大谷翔平、23日は若手捕手とバッテリー 死球のあざ残るも40mのキャッチボールで最終調整

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30)は、試合前に約15分間のキャッチボールを行い、今季2度目となる先発登板の準備を進めました。ノーワインドアップとセットポジションから40メートルほどの距離までキャッチボールを行い、力強いボールを投げ込みました。
22日(日本時間23日)のワシントン・ナショナルズ戦に先発します。前回の16日に行われたサンディエゴ・パドレス戦では、2023年8月23日以来、663日ぶりに投打で同時に出場する「リアル二刀流」でプレーしました。
前回から中5日が経過。この期間中も打者として出場を続け、パドレス戦では右太ももと右広背筋付近に死球を受け、あざが残りましたが、状態に問題はない様子です。
今回の先発では、若手捕手であるラッシングとバッテリーを組む予定です。前回は正捕手のスミスと組みましたが、ロバーツ監督は今回の先発ではラッシングを起用することを明らかにしました。