大谷翔平、新たにカットボールを投入 ストライク率が大幅改善

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ロサンゼルス・ドジャースの投手、大谷翔平選手(30歳)は今季2度目の登板で、18球を投げ、無安打無失点で2つの三振を奪いました。

前回登板した16日(17日)のパドレス戦では、1イニングで28球を投げました。使用した球種は4種類で、多い順にスイーパーが10球、ストレートが9球、ツーシームが8球、スプリットが1球でした。2023年に多く使用していたカーブとカットボールはその時は使わず、独特なアプローチを見せました。ストライク率は57%で、手術前には60%台中盤で安定していたのと比べると低めでした。

今回の試合では、球種別の配分はスイーパーが7球、ストレートが6球、スプリットが3球、そして新たにカットボールを2球投じました。前回の試合で8球投じたツーシームは使用せず、新しいアプローチを試みました。最速は98.8マイル(約158キロ)でした。

ストライク率は67%に向上し、球数は少ないものの、前回の登板から大幅に改善されました。

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