【記録達成】星野仙一や江川卓に続く30年ぶりの快挙 ロッテ広池康志郎がデビュー戦で3者連続ホームランを打たれる

プロ野球ロッテのルーキー、広池康志郎投手(22)が初登板の試合で、2回に3者連続ホームランを浴びてしまった。
3連発を浴びた新人投手としては、1950年4月29日の巨人戦での加藤一(中日)、1969年6月1日の広島戦での星野仙一(中日)、1979年9月18日の大洋戦での江川卓(巨人)、1987年6月3日のヤクルト戦での山田(巨人)、そして1995年10月1日の中日戦での米(横浜)に続いて、30年ぶりの6人目である。パ・リーグの新人としては初となる記録であり、さらに初登板での記録は、1950年の加藤一以来、実に75年ぶりとなる2人目の快挙である。
広池投手は宮崎県出身で、都城農業高校(宮崎)を経て東海大学九州キャンパスで学び、2015年のプロ野球ドラフト会議でドラフト5位指名を受けてロッテに入団した。大学では農学部に在籍し、牛の世話などに励んでいたという。