【クラブW杯】元本田圭佑所属の南米の強豪ボタフォゴが欧州王者PSGを撃破

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欧州王者と南米王者の頂上決戦は、後者が勝利を収めました。コパ・リベルタドーレスを制した南米の雄、ボタフォゴ(ブラジル)が、UEFAチャンピオンズリーグを勝ち取ったパリ・サンジェルマン(フランス)を1-0で下しました。

試合開始直後から激しい攻防が続き、徐々に流れはパリ・サンジェルマンに向かいましたが、ボタフォゴが隙を見逃しませんでした。試合の前半、36分のカウンター攻撃でブラジル代表のエースFWイゴル・ジェズス(24)がゴール左にシュートを決め、チームに先制得点をもたらしました。これで彼は2試合連続の得点となりました。

後半に入ると、ボタフォゴは守備を固めてリードを守り抜く作戦に出ます。選手全員が体を張り、組織的かつ粘り強い守備を展開しました。パリ・サンジェルマンの攻撃をことごとく封じ込め、要所でカウンター攻撃を繰り出しました。

パリ・サンジェルマンは攻撃的な選手を次々と投入しましたが、決してゴールを許さず、最終的にはウン・ゼロ(1-0)で試合終了の笛を聞きました。かつて本田圭佑も所属し、2部への降格と経営難に苦しんでいたボタフォゴは、この勝利で連勝し、勝ち点6で首位に立ちました。次の第3戦ではアトレティコ・マドリード(スペイン)と対戦します。

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