【阪神タイガース】交流戦で首位のソフトバンクに延長戦で惜しくも敗北 藤川監督「見ごたえのある投手戦だった」両先発が好投/一問一答

阪神タイガースは延長戦の末、3連勝を逃しソフトバンクに惜敗。先発の村上頌樹投手(26)は8回1失点と素晴らしい投球を見せた。打線もソフトバンクの強力投手モイネロに8安打を浴びせ、第5打席で大山悠輔内野手(30)が同点適時打を放ち1点を返した。しかし、延長10回に3番手の及川雅貴投手(24)が2死三塁から決勝点を許した。試合後、藤川球児監督(44)は以下のように述べた。
◇ ◇ ◇
-得点のチャンスであと1本が出ませんでした
「そうですね。これは仕方ないことです」
-村上投手の好投について
「本当に素晴らしい投球でした。良い投げ合いが見られましたが、最後の結果は残念ながら引き分けにはなりませんでした。しかし、良かったと思います」
-及川投手の連続無失点が続いていましたが
「すべて完璧にするのは難しいことです。また明日から普通にやってくれれば良いです。1点で抑えられたので、最後まで投げきる姿勢は重要ですね。良い結果で終われましたから」
-モイネロ投手相手に打線も粘りを見せましたが
「下位打線から6番以降が良い形で上位打線につなげられました。モイネロ投手に対しても粘り強い戦いができました。明日に向けて前を向くだけですね」