Day: June 20, 2025

【中日】“役満ボディー”岡田紗佳が青のミニスカ姿で始球式「足を上げた瞬間にうぉ~となって」

モデル、タレント、マージャンプロなどマルチに活躍する“役満ボディー”こと岡田紗佳(31)が「AKRacingナイター」と銘打たれた試合で、自身初となる始球式を務めた。自身の誕生日が2月19日で背番号「219」の中日のユニホームに、青のミニスカート姿でマウンドへ。大きく振りかぶり、左足を高く上げると場内からは「おー!」と早くも歓声。そして投じた1球は一塁側へ大きくそれた。笑いも誘いつつ、場内からは大きな拍手が送られた。大型ビジョンに表示された球速は52キロだった。始球式を終えた岡田は「すごく楽しかったです。足を上げた瞬間にうぉ~となって、やったーと思った」とし、「その後のことは何も考えていなかった」と振り返った。足上げ投球のフォームについては「柔軟には自信があった」とし、過去の投球フォームを参考にし「私もやってみようかなと思った」という。「元々運動アレルギーで、運動を一切やってこなかった」というが、「マージャンプロになって、こうして始球式に立てるのはうれしい」と話した。好きな球団はドラゴンズとしたが、好きな選手を聞かれると「そこはちょっと聞かないでいただいて…」と小声で話し、「分からないです」と答えた。【関連記事】中日ニュース一覧

【阪神タイガース】交流戦で首位のソフトバンクに延長戦で惜しくも敗北 藤川監督「見ごたえのある投手戦だった」両先発が好投/一問一答

阪神タイガースは延長戦の末、3連勝を逃しソフトバンクに惜敗。先発の村上頌樹投手(26)は8回1失点と素晴らしい投球を見せた。打線もソフトバンクの強力投手モイネロに8安打を浴びせ、第5打席で大山悠輔内野手(30)が同点適時打を放ち1点を返した。しかし、延長10回に3番手の及川雅貴投手(24)が2死三塁から決勝点を許した。試合後、藤川球児監督(44)は以下のように述べた。   ◇   ◇   ◇-得点のチャンスであと1本が出ませんでした「そうですね。これは仕方ないことです」-村上投手の好投について「本当に素晴らしい投球でした。良い投げ合いが見られましたが、最後の結果は残念ながら引き分けにはなりませんでした。しかし、良かったと思います」-及川投手の連続無失点が続いていましたが「すべて完璧にするのは難しいことです。また明日から普通にやってくれれば良いです。1点で抑えられたので、最後まで投げきる姿勢は重要ですね。良い結果で終われましたから」-モイネロ投手相手に打線も粘りを見せましたが「下位打線から6番以降が良い形で上位打線につなげられました。モイネロ投手に対しても粘り強い戦いができました。明日に向けて前を向くだけですね」

ドジャースがレッドソックスから左腕ペンロッドを金銭で獲得 佐々木朗希は60日間のILへ

ドジャースは20日(日本時間21日)、レッドソックスから左腕ザック・ペンロッド投手(28)を金銭トレードで獲得したと発表した。同投手は昨季、メジャーデビュー。7試合に救援し、計4イニングで防御率2・25の成績を残した。今季はマイナーでプレーし、15日にメジャー枠から外れ、事実上の戦力外通告を受けていた。ペンロッドの獲得に伴い、ドジャースはロースター枠を空けるため、佐々木朗希投手(23)を60日間の負傷者リスト(IL)へ移行した。

【DeNA】再び日本一を目指す!フォード選手の再獲得へ、オースティン選手離脱の得点力不足を解消

20日、DeNAが昨シーズン途中から在籍していた内野手マイク・フォード(32)の再獲得に向けて動き出していることが明らかになりました。昨シーズンは7月に加入したものの、同じ一塁手のオースティン選手がフル稼働していたため、フォード選手の出場はシーズン6試合にとどまりました。しかし、ポストシーズンでは「シークレット兵器」として大活躍。CSファーストステージでは阪神の村上から代打ホームランを放ち、巨人とのファイナルステージ第6戦でも値千金の同点タイムリーを決め、26年ぶりの日本一に貢献しました。帰国時には「最初に来日したときに約束した通り、横浜を日本一にすることができてうれしいです!」と喜びをかみしめながら、日本を後にしました。今シーズンはツインズとマイナー契約を結んでいましたが、2日にリリースされました。強力打線が特徴のDeNAですが、今シーズンは得点力不足が深刻です。交流戦ではチーム打率が1割9分7厘と2割を切っており、12球団中最下位です。昨シーズンの首位打者で一塁手の座を確保していたオースティンは右膝の違和感で離脱しており、1軍復帰の目途は立っていません。チームの強力打線復活に向け、日本一の経験を持つスラッガーが横浜に帰ってきます。◆マイク・フォード 1992年7月4日、米国ニュージャージー州ベルミード生まれ。プリンストン大学を経て2012年にヤンキースとマイナー契約し、2019年にメジャーデビュー。2023年にはマリナーズで16本の本塁打を記録。2024年7月にDeNAに加入し、6試合で1本の本塁打、打率.200を記録しましたが、ポストシーズンでは12試合で1本の本塁打、打率.333をマーク。オフにツインズとマイナー契約しましたが、6月2日にFAとなりました。身長183センチ、体重102キロ。右投げ左打ち。

【データ】どうなるソフトバンク21日の交流戦優勝 引き分け以上で確定、敗退の場合は他球団の結果次第

首位を走るソフトバンクの優勝決定は21日以降に持ち越されました。阪神との延長戦に勝利しましたが、優勝の可能性を残していたオリックス、日本ハム、楽天も勝利したためです。   ◇   ◇   ◇▼交流戦の首位を走るソフトバンクは、21日に試合に勝つと6年ぶり9回目の交流戦優勝が決まります。21日に優勝が決まる条件は、ソフトバンクが阪神に対して○(勝利)か△(引き分け)になることです。もし試合に●(敗北)した場合でも、2位のオリックスと日本ハムが●(敗北)し、4位の楽天が●(敗北)か△(引き分け)であれば優勝が決まります。▼交流戦は13試合を残していますが、20日時点で両リーグの対戦成績はパ・リーグが57勝36敗2引き分けです。これにより、パ・リーグの3年連続の勝ち越しが確定しました。

【日本ハム】新庄監督「明るいチーム。見てて面白い」同学年の井上監督率いる中日に/一問一答

日本ハムが1-0で勝利し、今季最多の貯金「13」となり、交流戦優勝の可能性も残りました。先発の伊藤大海投手(27)は今季初の完封勝利で7勝目を挙げました。2回と4回に得点圏にランナーを出しながらも要所を締めました。伊藤は金村、古林睿煬、山崎に続き、チーム4人目の完封勝利投手となりました。打線では6回に五十幡亮汰外野手(26)が三塁打を放ち、続く清宮幸太郎内野手(26)の犠牲フライが決勝点となりました。試合後の新庄剛志監督(53)の主な一問一答は以下の通りです。   ◇   ◇   ◇-伊藤が完封「キャンプ前から、先発ピッチャーは完投だ。新しいマウンドに立ったら最後まで投げろと。『完投王国21』。(今季は先発陣全体で完投を)21回してほしい。今シーズンで。21したら、あとはいいという感じだね。21という数字を完投の目標にしている。やっぱり、楽しくないですか。最初に投げたピッチャーが最後まで。今日も最後までね。そういうプロ野球に戻ってほしいという意味でも」-監督が当初から話していた四球を出さないというのも完投につながっているのかもと「四球を出さないって言っていましたよね、ずっと。もう最近、出してないから忘れていた。素晴らしいね。やっぱり癖ってつくんですね。あとはキャンプ中から取り組んでた2ボールからの変化球でストライクを取るのが、みんなできてきてるしね」-伊藤は8回の打席でも最後まで投げる気満々って感じでしたよね「投げない気なんか1ミリもないでしょ」-すごくベースから離れて立っていた「『もう離れて』って(指示だった)」-今日もベンチでは何も言わず沈黙だったんですか「言ってない。この間のDMのやりとりでは、大海が『投げる時は1点あれば十分ですよっていうピッチングを見せるんで、見といてください』っていうのが来ました」-伊藤から「はい。僕は、こんな絵文字(ダブルピース)を送っておきました(笑い)。みんな良いピッチングをして負けられない。俺が投手陣を引っ張るんだっていう気持ちが強い子だから。今日は何としてでも完投、完封したかったんじゃないかなと思います」 -6回の五十幡の三塁打「あれは大きかったね。あそこまで行ったらもう、ランニングホームランじゃないかと。三塁打じゃなくて。ランニングホームラン行けーって(笑い)。もたついている間に来るんじゃないかなっていう面白さはありましたね。音楽つけてほしいぐらい(笑い)」-0対0で迎えた6回先頭「いや、清宮(幸)くんはあそこでホームランを打ってほしかった。犠牲フライではなくて。角度をもっと上げてほしかったな。少し雰囲気、持ってたんで。犠牲フライかーい、ってなりました」-昨日、中日戦は相性がいいと言っていましたが「ギリギリでしたね」-監督就任後、中日に対して9勝1敗。何か中日戦で勝つコツがあるのか「それは言えないでしょ。それは…あと2試合残ってるので、それはダメです。言いたいけど(笑い)」-井上監督になった中日の印象は「試合も見てますし、行動も発言も聞いてますけど、とても明るいチームですね。ベンチでも声がよく出ていて、作戦面での失敗もしてますが、相手チームすら何をしてくるかわからない感じで野球をしていて、見てて面白いですね。今日は同級生としてそう思いますね。差し入れでいただいたパン、めちゃくちゃおいしかったです。球団のフロントの中で。お礼も言いましたけど、メンバー交換の時に。めちゃくちゃおいしかった。あまり得意じゃないけど、おいしかったです」-また、粒あんですか?「こし(あん)。明日の朝ごはんにもなるので、大事にとっておきます」-じゃあ明日はまたお返しするんですか?「アイテムはあるんですけど、私があげるアイテムを使ったら壊れそうなので、考えます」

【バレーボール】日本女子、惜しくもイタリアに2-3で敗れる – パリ五輪金メダルチームとの激闘

世界ランキング5位の日本女子バレーは、今季の初黒星を喫しました。無敗での5連勝を達成した後、6戦目で世界ランキング1位のイタリアと対戦しました。試合はフルセットの熱戦となり、セットカウント2-3(23-25、25-16、14-25、25-20、17-19)で敗北しました。オポジットの和田由紀子選手(23)は、両チーム最多の28得点を記録し、4度のマッチポイントを獲得するなど奮闘しましたが、あと一歩及びませんでした。 昨夏のパリ五輪金メダリストとの試合で惜敗しましたが、日本チームにも大きな得るものがありました。セットカウントで後れを取る形で始まった第2セットでは、第1セットに続いて序盤からリードを奪い、20歳の北窓絢音選手がシニア代表デビューを果たし、リリーフサーバーとして活躍しました。彼女のサービス、レシーブ、トスで流れを引き寄せ、連続ブレークを成功に導き、このセットを勢いに任せて奪取しました。 第3セットは惜しくも落としましたが、第4セットでは最大4点差を背負った状況でも集中力を保ち続けました。再三の好レシーブで流れを作り、石川真佑主将の技術を活かしたスパイクで連続得点を重ね、セットカウントを2-2のタイに戻しました。最終第5セットでも4度のマッチポイントを握る攻防を見せたものの、最後の瞬間にミスが出て敗戦となりました。 次の試合は21日に、世界ランキング6位の中国と対戦します。

【柔道】まさかの結末、日本が混合団体で8連覇ならず-準決勝でジョージアに敗北

柔道の世界選手権が20日、ブダペストで最終日を迎え、混合団体の日本は準決勝でジョージアに2-4で敗れ、8連覇を逃しました。これにより、日本は3位決定戦に進みました。混合団体が2017年に導入されて以来、日本はこの種目で全て優勝してきましたが、今回は初めて優勝を逃しました(2020年は新型コロナウイルスの影響で中止)。個人戦では、男子90キロ級で初優勝した村尾三四郎(JESエレベーター)や、女子57キロ級で2位を獲得した玉置桃(三井住友海上)など、実力者たちが敗北しました。村尾選手は、前年のパリオリンピック決勝で逆転負けしたオリンピック2連覇のラシャ・ベカウリ選手と対戦しました。2-3の状況で同点にするチャンスを狙い、「ルーレット」による代表戦に持ち込みたかったが、再び逆転負けを喫しました。村尾選手は一度は足技で有効を取ったものの、最後は隅返しで一本負けしました。玉置選手も、女子57キロ級の女王リパルテリアニ選手に再び屈しました。また、男子100キロ超級のトゥシシビリ選手もおり、力及ばずの結果でした。日本はブラジルとの3位決定戦に回ることになりました。また、21年東京と24年パリの両オリンピックで2連覇を果たしたフランスも、準々決勝で韓国にルーレットによる不戦敗を喫し、メダル獲得さえできないという波乱の最終日となりました。

【ソフトバンク】鷹の“ドクターK”モイネロに新たな勲章!18試合制の交流戦で最多37奪三振

タカの“ドクターK”に新たな勲章が加わった。ソフトバンク先発のリバン・モイネロ投手(29)が、18試合制になった15年以降の交流戦で最多奪三振をマークした。6回1失点で勝ち負け就かずも、6奪三振。今季は登板3試合で計37奪三振となり、19年今永(DeNA)と21年山本(オリックス)の33個を抜いて単独トップに浮上した。最もセ界を驚かせたのは6日のヤクルト戦だった。1試合で圧巻の18奪三振。「ポジティブな結果だった」と自身も納得の量産だった。試合は敗れたが、NPB助っ人新記録で、日本記録にもあと1奪三振だった。先発転向2年目で、存分にポテンシャルを発揮。13日のDeNA戦も13三振を奪い、2試合で31奪三振の荒稼ぎ。この日の阪神戦でも6つ積み重ねた。17日には国内FA権の資格取得条件を満たした。来季からは日本人選手扱い。4年契約1年目で、来季以降もソフトバンクでプレーする。この日は勝敗はつかなかったが村上との緊迫の投手戦を演出。「相手のピッチャーも良い投球をしている中で、6回までしっかり試合を作ることができたと思います。ただ、先制してもらった1点を守れなかったという悔しさもあります」と振り返った。無傷6勝をキープするエースの奮闘に打線も応えた。1-1の延長10回2死三塁から代打石塚が決勝の適時二塁打。きょう21日にも6年ぶり、12球団最多9度目の交流戦優勝が決まる。【只松憲】【プロ野球スコア速報】はこちら>>

【ソフトバンク】モイネロが交流戦18試合で6回6K、最多奪三振記録37に到達

ソフトバンクのリバン・モイネロ投手(29)が、2015年以降18試合制となった交流戦において、最多奪三振記録を打ち立てました。試合開始時点で奪三振数は31個。3回には近本選手から3つの三振を奪い、過去の記録である2019年の今永(DeNA)選手や2021年の山本(オリックス)選手の33個を超え、単独トップに立ちました。最終的に6奪三振を記録し、新記録は合計37奪三振に到達しました。モイネロ投手は、6日ヤクルト戦で18三振、13日DeNA戦で13三振と、わずか2試合で31三振を積み上げていました。特に6日のヤクルト戦での18奪三振はチームの新記録で、外国人投手としても新記録です。NPB記録にもあと1つで並ぶ圧巻の投球でした。「ドクターK」と称賛される活躍を見せたものの、モイネロ投手は6回で8安打1失点という内容で降板し、勝敗はつきませんでした。「相手の村上投手も良いピッチングをしている中で、6回までしっかり試合を作ることができたと思います。しかし、先制点を守れなかったことに悔しさが残ります」とコメントしています。