【広島】16失点の大敗に新井監督が謝罪「申し訳ありません」貯金0に/一問一答

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広島は、今季最悪の16安打16失点という結果でソフトバンクに大敗し、このカードでは8季連続で負け越す形となりました。先発のドミンゲス投手は初回に嶺井選手の2ランホームランなどで4点を失い、その後も4回に2失点。最終的には5回で8安打6失点を喫し、来日初黒星を記録しました。代打で出場した中村奨成選手の今季2号2ランホームランで一時は4点差まで詰め寄ったものの、その後登板した中継ぎ陣が次々と失点し、結果として大敗を喫しています。広島はこれで3カード連続で負け越し、交流戦での借金が1に。シーズン成績も5割の勝率に戻ってしまいました。以下は、試合後の新井貴浩監督(48)の主な談話です。

   ◇   ◇   ◇

-初回の4失点から苦しい試合展開になりましたね

新井監督 そうですね。でも、こういった展開の中でも、中村奨成選手のホームランは素晴らしかったですし、小園選手や大盛選手も良い打撃を見せてくれました。打者としての内容は良かったと感じています。

-中継ぎ陣も失点が続きましたね

新井監督 今週の真ん中ということで、益田選手が今季初めての登板でイニングをまたいで投げてもらいましたし、(長谷部)銀次選手もいました。難しい状況だったと思いますが、彼らにはこの経験を次に生かしてほしいです。

-先発ドミンゲス投手について

新井監督 ドミンゲス投手は通常、高めに球を集めてファウルを取る投手なんですが、今日は周東選手に打たれたりして、いつもより球に力がなかったのかなと思います。

-交流戦も残り1カードとなりましたが

新井監督 今日は球場に応援に来てくださったファンの皆さんに、こういった試合を見せてしまって申し訳なく思っています。しっかりと切り替えて、最後のカードを頑張りたいと思います。

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