今永昇太の復帰、21日のリハビリ登板後に決定 カウンセル監督がコメント
左太もも裏の張りで負傷者リスト（IL）入りしているシカゴ・カブスの今永昇太投手（31）について、チームのクレイグ・カウンセル監督は18日（日本時間19日）、彼の復帰は次のリハビリ登板の後の状態を確認した上で決定すると述べました。
今永投手は5月4日のミルウォーキー・ブルワーズとの試合中、一塁へのベースカバーに入った際に痛めてからIL入りしました。検査結果により、最も軽い「グレード1」の張りと診断され、リハビリは順調に進んでいます。14日（同15日）にはアリゾナ州で行われたルーキーリーグの試合で、4回を投げ3安打無失点という好成績を残しました。その後、アリゾナ州のメサにある球団施設にとどまり、17日（同18日）にブルペンで投球練習を行ったとのことです。3回目のリハビリ登板は20日（同21日）に3Aアイオワで予定されています。
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地元中継局「マーキースポーツ・ネットワーク」などによると、カウンセル監督はこの日の記者会見で今永投手の復帰日程について問われると、「20日（同21日）の登板後、再び彼の状態を確認したい。その上で今後について決定する」と答えました。
今永投手は今シーズン、メジャーリーグで8試合に登板し、3勝2敗、防御率2.82を記録しています。
