【阪神】モクモク“煙幕”なんのその！ 打席に舞う白い粉に困惑もロッテ田中晴也をリベンジKO

阪神の打者陣は、ロッテの田中晴也投手（21）が繰り出す“煙幕”に一時的に困惑しました。

田中投手はロジンバッグをたっぷり使って球を投げ込むたび、捕手のミットにボールが収まったり、バットに当たると白い粉が舞います。そのたびに、打者は苦笑いを浮かべ、時に風で粉が流れるのを待つために森下翔太外野手（24）がタイムをかける場面もありました。

試合の3回に1点を先制し、5回には中野拓夢内野手（28）と大山悠輔内野手（30）の適時打でリードを3－0と広げ、田中投手をKOしました。昨年抑え込まれた若き右腕に対し、見事にリベンジを果たしました。