ロバーツ監督が猛抗議で退場処分に—大谷翔平への死球をめぐって審判団に激怒、両チームに警告

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が今シーズン初の退場処分を受けました。彼にとって通算で13回目の退場です。
ドジャースは1点を追いかける3回1アウトの場面で、大谷翔平選手(30)が右太もも裏に死球を受けました。その前の3回には、パドレスのタティス選手も死球を受けており、試合に不穏な空気が漂っていました。
審判団は協議の末、両チームに警告を与えました。その直後、ロバーツ監督はベンチから飛び出し、審判団に激しく抗議を始め、退場を宣告されました。
観客席からは、大谷選手が死球を受けた直後から、大きなブーイングが沸き起こりました。
前日の試合では、ドジャースのパヘス選手も死球を受けていました。