投手復帰の大谷翔平にパドレスのシルト監督「彼がマウンドに戻ったのを見られたのはうれしい」** **

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30歳)が、2度の右肘手術後初めて投手として復帰し、サンディエゴ・パドレス戦に先発登板しました。大谷は1回を投げ、2安打1失点、1暴投で28球を費やし、勝敗は付きませんでした。

サンディエゴ・パドレスのマイク・シルト監督は、「大谷は非常に良かった。しかし、我々の選手たちが良い打撃をして得点できた」と振り返り、「彼がマウンドに戻るのを見られたのは本当に嬉しい」とコメントしました。

大谷は初回から5者連続三振を奪う素晴らしい立ち上がりを見せましたが、自軍のシース投手が打ち込まれる展開となりました。「タフな試合になった。彼が素晴らしい球を投げていたのに対し、相手の打線が良い打撃をしていた」と述べました。また、大谷の復帰後ドジャースがさらに強化されたか問われると、「彼らも素晴らしいチームだが、我々も負けてはいない。戦う準備はできている」と語りました。

同じくパドレスに所属するダルビッシュ有投手は、「大谷本人が安心している様子だったのでうれしかった。球速も出ていたので、肘の状態は良いと感じた」とコメントを残しました。

パドレスのマニー・マチャド選手は、大谷から犠飛を放ち、試合中大谷と談笑した場面について「彼は自分が振ったかどうかを聞いてきた」と笑顔で振り返りました。

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