【大谷翔平、過去の復帰登板】エンゼルス時代の20年、693日ぶりにマウンドへ上がるも…

ドジャースの大谷翔平投手(30)は、日本時間17日のパドレス戦において、再び二刀流としてのプレーを復活させます。
大谷の過去の復帰初登板について振り返ると、2020年が一つの例として挙げられます。彼はエンゼルスでプレーしていた2018年10月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、2019年9月には左膝の手術を経験しました。度重なるケガを乗り越え、2020年7月26日のシーズン開幕3戦目となるアスレチックス戦で復帰を果たしました。
そのマウンドは、2018年9月2日以来、実に693日ぶりでしたが、結果は1回途中で3安打5失点、3四球でプロ最短のKOとなりました。30球を投げ、ストライクは15球、直球の最速は152キロにとどまりました。
果たして、今回の復帰登板はどう展開するのでしょうか?