Day: June 15, 2025

【阪神】岡田顧問が佐藤輝明に苦言「これは大きいよ」延長11回、本塁打確信歩きで二塁進めず

阪神タイガース前監督である岡田彰布オーナー付顧問(67)は仙台で行われた東日本放送の「khbスーパーベースボール、楽天-阪神」のテレビ解説において、阪神タイガースの内野手、佐藤輝明選手(26)の走塁についてコメントしました。試合は2-2で進み、延長11回に佐藤選手は先頭打者として中堅方向へ本塁打性の打球を放ちました。打球はスタンドインするかと思われましたが、フェンスに直撃しました。しかし、佐藤選手は打った瞬間に本塁打を確信し、次の塁への進塁が遅れ、一塁で止まる結果となりました。この点について岡田顧問は、「これは大きいよ。セカンド行くのと(行かないのでは)」とコメントし、重要な場面での判断ミスを指摘しました。その後、大山選手が左前ヒットを打ち、無死一、二塁の好機を迎えましたが、阪神は勝ち越せず、貴重な得点機を逃しました。

【宝塚記念・速報】武豊騎手とメイショウタバル、G1初勝利!「涙が出るほどうれしい」

上半期のグランプリで、伝説的な騎手、武豊(56歳)の乗るメイショウタバル(牡4、石橋調教師)がG1で初勝利を収めました。この勝利で、武騎手は89年のイナリワン、93年のメジロマックイーン、97年のマーベラスサンデー、そして06年のディープインパクトに続き、最多勝記録を更新する5勝目を達成しました。優勝後のインタビューで、武豊騎手は「本当にうれしすぎて涙が出そうになりました。馬との縁、人との縁、様々な思いが込み上げてきます。基本的には先行を考えていましたが、ペースについては少し迷いました。速すぎず遅すぎず、ちょうど良いペースだったと思います。他の馬が早めに仕掛けてくると思いましたが、4コーナーで手ごたえを感じたので押し切れると確信しました。馬場の状態も苦にしませんでしたね。(今日は父の日ですが)父も喜んでいると思います。応援、本当にありがとうございました。こういう馬が勝つのもたまには良いのではないでしょうか」と笑顔で答えました。

【阪神】自虐的なテレビ解説を行った岡田彰布顧問、楽天戦の6連敗を語る

阪神前監督である岡田彰布オーナー付顧問(67)が仙台まで足を運び、東日本放送「khbスーパーベースボール、楽天-阪神」のテレビ解説を務めました。この試合の前日まで、阪神は交流戦で楽天に6連敗中でした。その話題が実況アナウンサーから振られると、岡田顧問は「オレやな」とぽつりとコメント。23年6月8日の楽天3回戦(楽天モバイル)から始まった連敗について、彼自身の監督時代から続いていることに自虐的に触れました。

ロバーツ監督「ショウヘイが打てば波に乗れる。今夜素晴らしい活躍」大谷翔平選手の2本塁打を称賛

「1番DH」として試合に出場した、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30歳)は、今季3度目の1試合2本塁打を記録し、メジャー通算250号に達しました。1回の第1打席では先頭打者本塁打を放ち、6回無死の第4打席でもソロ本塁打を決め、11安打11得点という打線を引っ張りました。この試合で大谷選手は3打数2安打、2打点を記録し、さらに5打席で4回の出塁を果たしました。試合後、ロバーツ監督は大谷選手について「ショウヘイが今夜、素晴らしいプレーを見せてくれた。彼の2本塁打で、再び調子が戻ってきた。ショウヘイが打てば、チームも勢いに乗れる」と評価しました。8回までに11-0という圧倒的な勝利の状況の中、9回は野手のキケ・ヘルナンデスがマウンドに上がりました。このような状況で、二刀流として復帰を目指し順調に調整中の大谷選手を投げさせたいか、との質問に監督は「その可能性は低い。彼が投げる時は、先発になる」と笑みを浮かべました。 

【JFL】プロ40年目のカズが今季初出場 58歳109日で最年長記録を更新!アウェーでのYS横浜戦

```html プロサッカー選手として40年目を迎えたアトレチコ鈴鹿のFW三浦知良選手(58歳)が、アウェーのYS横浜戦に途中出場し、58歳109日というリーグの最年長出場記録を更新しました。 昨年11月24日にAGF鈴鹿陸上競技場で行われたマルヤス岡崎との最終戦に途中出場して以来、今シーズン初の出場で、約7カ月ぶりの公式戦となりました。 シーズン途中から加入した昨シーズンは、7月から12試合に出場しましたが得点はありませんでした。今シーズンは1月にふくらはぎを痛めた後、様々な箇所に痛みが発生し、しばらくの間ベンチから外れていました。 6月1日のFCマルヤス岡崎戦で今季初めてベンチ入りし、翌週のクリアソン新宿戦でもメンバーに選ばれましたが、出場機会はありませんでした。この日のYS横浜戦で、ついに彼の勇姿が披露されました。 ```

大谷翔平がメジャー史上最速「250本塁打&150盗塁」達成 アレックス・ロドリゲスの記録を超える

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手(30)は、ドジャース戦で1回表に11試合ぶりの24号先頭打者ホームランを放ち、さらに6回には25号のソロホームランを記録。これでメジャー通算250本塁打を達成しました。大谷選手はすでに通算156盗塁を記録しており、メジャーリーグ944試合目(打者としては928試合目)で「250本塁打、150盗塁」を達成しました。これはMLB公式サイトのサラ・ラングス記者によれば、史上最速の達成記録です。これまでの最速記録は元ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲスで、977試合目での達成でした。また、同じくラングス記者によると、大谷選手がチームの71試合目で25本塁打に到達したのは、ロサンゼルス・エンゼルスの球団最多タイ記録です。これまでは、ゲーリー・シェフィールドが2000年に、そしてギル・ホッジスが1951年に記録しています。

大谷翔平、次世代に情熱をつなぐ決意を語る「長嶋茂雄さんのイズムを継承」

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30歳)が、3日に肺炎で89歳で亡くなった長嶋茂雄さんについてコメントを発表しました。 大谷は3日、自身のインスタグラムに長嶋さんとのツーショットをアップし、「実際にお会いして、非常に素晴らしい方でした。会話を通じて、彼の野球への深い愛情をひしひしと感じ、非常に悲しいニュースですが、彼の情熱を現役の私たちが次世代に渡していきたいと思います」と語っています。 今年の3月、東京で行われた開幕シリーズの際に、長嶋さんとともに食事をしました。「野球の話が主だったので、彼の野球への愛情の深さを改めて感じました。これを次の世代にどんどん託していければと思います」と述べました。 なお、大谷はこの日、24号先頭打者ホームランと25号ソロを放ち、メジャー通算250号を達成しました。  

大谷翔平がメジャー通算250号 第1打席で11戦ぶり24号先頭打者弾、第4打席で25号ソロ

ドジャース大谷翔平投手(30)が、メジャー通算250号本塁打を放った。「1番DH」で出場し、6回の第4打席で25号ソロ。この試合2本目の本塁打で決めた。第1打席では11試合ぶりの24号ソロを放った。右腕ループと対戦。カウント2-1から真ん中付近のカットボールを捉え、右翼席へ飛び込む24号ソロとした。11試合ぶりの1発は打球速度110・3マイル(約178キロ)、飛距離419フィート(約128メートル)、角度は27度だった。負ければ首位陥落の大一番で、先発のクレイトン・カーショー投手(37)を援護する先頭打者アーチとなった。今季は試合前時点で打率2割8分6厘、リーグトップ、メジャー3位の23本塁打、39打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は.994としている。5月は自身のメジャー月間最多タイの15本塁打をマーク。6月はこれまで3度、月間12本塁打以上を記録しており、ここからのペースアップが期待される。試合前まで今季自己最長の10試合連続ノーアーチだったが、一気に2本塁打を放ち、勢いに乗った。<大谷の年度別本塁打>18年=22本19年=18本20年=7本21年=46本22年=34本23年=★44本24年=★54本25年=25本【動画】大谷翔平、この試合2本目となる25号! メジャー通算250号>>

【柔道】「敗北で強くなる」阿部一二三、6年ぶりの黒星の後、ロサンゼルス五輪への決意を新たに

男子66キロ級で阿部一二三(27=パーク24)が銅メダルを獲得しました。3位決定戦では、キューバのオルランド・ポランコに一本勝ちしました。今大会は、昨夏のパリオリンピックで2連覇を果たして以来初めての国際大会です。阿部は2回戦から登場し、イタリアの選手に優勢勝ちしました。3回戦では、フィンランドの選手に対して袖釣り込み腰で一本勝ちを決めました。しかし、準々決勝でタジキスタンのオビド・ジェボフに内股透かしで一本負け。66キロ級での敗戦は、2019年8月の世界選手権東京大会準決勝で丸山城志郎に技ありを奪われて敗れて以来、5年10カ月ぶりのことです。海外選手に敗れたのは、2019年2月のグランドスラム(GS)パリの初戦で、イタリアのロンバルドに一本負けして以来6年4カ月ぶりとなります。2020年4月にパーク24に所属するようになった阿部にとって、社会人として初の黒星でした。予想外の敗退から立て直し、十数分後の敗者復活戦でカザフスタンのグスマン・キルギズバエフに優勢勝ちし、3位決定戦でも果敢に攻めてメダルを確保しました。阿部一二三は試合後に、「パリ五輪が終わってから1年もたっていない中で、再び世界選手権の畳に立てたのは良かったです。敗北を乗り越えて強くなると信じています。この敗北をロサンゼルス五輪へ向けて無駄にしたくない」と語りました。男子日本代表監督の鈴木桂治は、「阿部はすでにオリンピックで2回優勝している選手です。これからどう心をつくっていくかが重要になる」 とコメントしました。

大谷翔平、二刀流復帰へブルペンで「タッチ&フィール」 来週半ば予定の次回ライブBPに備える

ドジャースの大谷翔平選手(30)が、試合前にブルペン入りし、投打の二刀流復帰に向けて順調に調整を進めました。デーブ・ロバーツ監督(53)によると、「タッチ&フィール」と呼ばれる軽めの投球を行い、次回のライブBP(実戦を想定した投球練習)に備えました。大谷選手は10日(日本時間11日)のパドレス戦前に、手術後3度目のライブBPを行い、3イニングを想定して44球を投げました。次回のライブBPについてロバーツ監督は、「具体的な日にちは未定ですが、来週には打者との対戦を予定しています。水曜日か木曜日頃になると思います」と話しています。