【阪神】岡田顧問が佐藤輝明に苦言「これは大きいよ」延長11回、本塁打確信歩きで二塁進めず

阪神タイガース前監督である岡田彰布オーナー付顧問(67)は仙台で行われた東日本放送の「khbスーパーベースボール、楽天-阪神」のテレビ解説において、阪神タイガースの内野手、佐藤輝明選手(26)の走塁についてコメントしました。
試合は2-2で進み、延長11回に佐藤選手は先頭打者として中堅方向へ本塁打性の打球を放ちました。打球はスタンドインするかと思われましたが、フェンスに直撃しました。しかし、佐藤選手は打った瞬間に本塁打を確信し、次の塁への進塁が遅れ、一塁で止まる結果となりました。この点について岡田顧問は、「これは大きいよ。セカンド行くのと(行かないのでは)」とコメントし、重要な場面での判断ミスを指摘しました。
その後、大山選手が左前ヒットを打ち、無死一、二塁の好機を迎えましたが、阪神は勝ち越せず、貴重な得点機を逃しました。