鈴木誠也、2安打で5試合連続ヒット達成 カブス、延長戦で惜敗

カブスの鈴木誠也外野手(30歳)は、「3番・右翼手」としてスタメン出場し、5打数2安打を記録。これで5試合連続ヒットと好調を維持しました。
対戦相手のパイレーツの先発投手は、昨シーズンの新人王に輝いた実力派のポール・スキーンズ(23歳)。
試合開始直後の第1打席では三振を喫し、第2打席でも三塁フライに倒れました。
しかし、6回には投手が交代した場面で、三遊間を抜くヒットを放ち出塁しました。
0-1と1点を追う展開になった8回無死一塁の第4打席では、強烈なライナーを左前に放ち、チャンスを広げ、同点への流れを作りました。
延長10回、2死二塁で迎えた第5打席は二塁ゴロに終わりましたが、打率は.269と安定した成績を残しています。
試合はカブスが惜しくも競り負けました。