千賀滉大の怪我は軽度 – 右太ももに「グレード1」の軽い張り、メンドーサ監督「朗報だ」

ニューヨーク・メッツの千賀滉大投手(32)が右太ももの張りにより負傷者リスト(IL)入りしました。カルロス・メンドーサ監督は13日(日本時間14日)に行われたMRI検査の結果、最も軽度な「グレード1」であることを明らかにしました。
レイズ戦後の会見で現地メディアに対し、「トレーナーから良いニュースをもらいました。症状は軽度で、おそらく2週間ほど経過を観察してから状態を再確認します。そのときに問題がなければ、投球を再開します」とコメントしました。
千賀投手は12日(日本時間13日)の本拠地でナショナルズ戦に先発し、5回2/3を1安打無失点で今シーズン7勝目を挙げました。しかし、6回に一塁ベースのカバーに入った際、送球をジャンプして捕球した後に着地し倒れ込み、緊急降板しました。13日(日本時間14日)の試合前にIL入りが正式に発表されました。
今シーズンは13試合に登板し、7勝3敗、防御率1.47、70奪三振を記録しています。13日の時点で、規定投球回を維持し、防御率で両リーグ単独トップに立っています。