ドジャースの佐々木朗希、リハビリは進展せず ロバーツ監督が「強度上げられない」と言及

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ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手(23)が右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入りしている件に関し、デーブ・ロバーツ監督はリハビリが進行していない現状を明らかにしました。

試合前のインタビューで佐々木の状態について聞かれたロバーツ監督は、「特に新しい進展はない。現在はまだ腕を動かしているだけの段階。彼自身、投球の強度を上げられる状態にはないと思っている」と説明しました。

マー ク・プライアー投手コーチは、佐々木に必要なのは自信であると以前語っていました。彼に自信を高めさせるためには「まずは健康の回復が最優先だ。健康が戻り、 痛みなく投球できれば、自らのボールに自信を持つことができるようになるだろう。そして、打者をコンスタントにアウトにできる球を投げられるようになる」と述 べました。

肩にまだ違和感があるのか、それとも自信の問題かと問われた際には、「そのどちらかは分からない。ただ、現時点では強度を上げることができていない」とロバー ツ監督は答えました。

佐々木は5月9日のダイヤモンドバックス戦後に肩に違和感を訴え、IL入りしました。メジャー1年目の今季は8試合に登板し、1勝1敗、防御率4.72という成 績を残しています。

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