【柔道】阿部一二三、3位決定戦へ 準々決勝まさかの一本負けも敗者復活戦には勝利 世界選手権

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柔道男子66キロ級でオリンピック2連覇を果たした阿部一二三選手(27歳、パーク24所属)は、世界選手権の準々決勝でタジキスタンのオビド・ゼボフ選手に一本負けを喫しました。この階級での敗北は2019年8月以来であり、日本の男子選手としては史上最多となる5度目の世界選手権優勝の機会を逃しました。しかし、その後の敗者復活戦で勝利し、3位決定戦に進むことになりました。

同じパリ五輪代表で女子52キロ級の阿部詩選手も5度目の世界選手権優勝を目指して決勝に進出しました。3回戦では、東京五輪銅メダリストであるフランスのアマンディーヌ・ブシャール選手に延長戦の末、指導3つによる反則勝ちを収めました。

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