【バレー】男子日本がセルビアにストレートで快勝 ミドルブロッカー陣の活躍が光る

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28年ロサンゼルス五輪(オリンピック)でのメダル獲得を目指す、世界ランキング6位の男子日本代表が、同12位のセルビアに3-0(25-20、25-23、26-24)のストレートで快勝した。第1セットは、中盤まで競り合う展開となったが、ミドルブロッカー陣が苦しい局面を打開した。15-15で村山豪が速攻でサイドアウトを取ると、その村山がサービスエースを決めて勝ち越し成功。さらにラリー・エバデダンがブロックを決めて3点差とすると、その後も要所でエバデダンのクイックなどで得点を重ね、25-20でセットカウントを先取した。第2セットは、宮浦健人のサービスエースや宮浦の連続ブロックなどで流れを引き寄せた。この日スタメンの甲斐優斗が1枚ブロックを決めるなど、見せ場をつくった。終盤は1点差まで詰め寄られたが、最後は宮浦がクロスに決め切り連取した。第3セットは、18-20とリードを許したものの、今大会でキャプテンを務める富田将馬の気迫のスパイクで同点に追い付くと、21-21の場面で宮浦にサービスエースが飛び出し逆転に成功。マッチポイントでエバデダンが相手のスパイクをシャットし、ストレートで勝ち切った。通算成績を2勝1敗とした日本。次戦は15日、中国大会最終戦でオランダと対戦する。【バレー】日本VNL第2戦、世界ランキング1位ポーランドとの死闘に敗れる 第4セットは37-39

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