Day: June 12, 2025

久保建英、豪華メンバーずらり「長友会」ショット披露「最高な時間でした!」

サッカー日本代表のMF久保建英(24=Rソシエダード)が12日までにインスタグラムを更新。10日に行われたW杯最終予選終了後の食事会の写真をアップした。「長友会」と題してDF長友佑都(38=FC東京)を中心に、堂安律や南野拓実ら代表選手が多数集まり、笑顔の写真をアップ。「ご馳走様でした! 最高な時間でした!」と感謝のメッセージをつづった。投稿に対し、「初キャプテンほんとうにおめでとうございます」など、労をねぎらう言葉とともに対戦相手のインドネシアからと思われるコメントも多く見られ「久保くんインドネシアの人たちに好かれてる?」「コメント欄占領されてる」とのコメントもあった。

「完璧」と評されたMLB評論家、ジャッジの3試合連続本塁打に驚愕…メジャー史上初の記録も解説

大リーグの注目解説者であるAKI猪瀬氏(56)は、「SPOTV NOW」でヤンキースのアーロン・ジャッジ選手(33)が放った25号ソロホームランを分析しました。この日、ジャッジ選手は「3番右翼」で出場し、5-0で迎えた7回の第4打席で、1-2から3番手で登板したクルーズ投手の約159.3キロの速球を捕らえ、右中間スタンドへと運びました。この一打でジャッジ選手は3試合連続の本塁打となり、ア・リーグホームランキングのマリナーズ、ローリー選手に1本差と迫りました。試合結果としては4打数1安打で、打率は.394、25本塁打、59打点、出塁率+長打率(OPS)は1.269に達しました。ジャッジ選手は6月に入ってから6試合連続で本塁打がなかったものの、8日のレッドソックス戦で2本、前日には469フィート(約143メートル)の特大ホームランを放つなどしています。このメジャー通算430号に対し、AKI猪瀬氏は「驚異的です。文句のつけようがないですよね。打率を4割近くで維持しているのがすごい」と感嘆の声を上げました。さらに「(試合前の時点で)チームが65試合を消化した時点で24本塁打と.396の打率を維持するのはメジャー史上初のことです」と、驚異的な打撃成績に言及しました。また、ジャッジ選手の打撃フォームの微調整についても解説。「少しオープンスタンスを狭くし、両肘の上げ方も低くした。この微調整で(今季に)挑んできたのは、打撃力を維持しつつ打率をさらに高めたいという意図を感じます。その狙い通りの高打率は見事です」と語りました。

元ドジャースのフラーティ、元プロサッカー選手との交際を公表 花火を見つめるロマンチック写真

昨季までドジャースでプレーしたジャック・フラーティ投手(29)が11日(日本時間12日)、元プロサッカー選手との交際をインタビューで公表した。お相手はロサンゼルスに本拠地を置く「エンゼル・シティFC」などでプレーしたケイティー・ジョンソンさん(30)。フラーティはケイティーさんとスタジアムで花火を見つめる写真を投稿し、ケイティーさんも自身のインスタグラムでフラーティと抱擁を交わすショットを公開した。フラーティは昨季7月にタイガースからドジャースへトレードで移籍。先発陣の故障者が相次ぐ状況で、チームのワールドシリーズ(WS)制覇に大きく貢献した。オフにFAとなると、古巣タイガースと再契約した。今季は13試合に登板して5勝6敗、防御率3・41。黒星が先行しているが、71回1/3で85奪三振を記録している。ロサンゼルス近郊出身のフラーティは、3月27日(同28日)のドジャース戦で凱旋(がいせん)登板。翌28日(同29日)の試合前には、デーブ・ロバーツ監督(53)やムーキー・ベッツ内野手(32)、フレディ・フリーマン内野手(35)、大谷翔平投手(30)ら多くのチームメートに囲まれながら、チャンピオンリングを受け取った。さらに翌29日(同30日)には、自身のインスタグラムで養母アイリーンさんとの写真を投稿。「ロサンゼルスが私にとって何を意味するか、言葉で表しきれません。ここはホームで、夢が始まった場所です。ワールドシリーズで勝つことは、子どもの時からの夢でした。これまで、そして特に先週ロサンゼルスが私に与えてくれた愛とサポートは、大切なものになるでしょう。どれも想像できませんでした」と思いをつづった。

大谷翔平、三塁打で激走も送球直撃アクシデント…痛みに足引きずるも日本人トレーナーと状態確認

ドジャース大谷翔平投手(30)が、アクシデントに見舞われた。4-2の9回1死で、左腕ペラルタと対戦。初球のスライダーを積極的にスイングすると、打球は右中間を破った。大谷は快足を飛ばして三塁へ到達したが、二塁手からの三塁送球が左足に直撃。大谷は痛がるそぶりを見せながらもプレーを続行し、2死一、三塁からウィル・スミス捕手(30)の右前適時打で生還した。生還後はベンチ内で、アスレチックトレーナー中島陽介氏と状態を確認。大谷は笑顔を見せており、大事には至っていない様子だった。この一打が今季5本目の三塁打で、8試合連続安打とした。【実際の動画はこちら】――>>大谷翔平、快足飛ばして三塁打 送球が足に当たり塁上でピョンピョン跳ぶ【ライブ詳細はこちら】――大谷翔平1番DHで出場 松井裕樹もリリーフ登板 パドレス―ドジャース

詐欺疑惑による被害者は62名、被害総額5433万円以上「賠償完了」日本大学が重量挙げ部監督逮捕についてコメント

日本大学の重量挙げ部に入部予定だった奨学生の保護者らから、入学金名目で現金をだまし取った疑いで、元監督の難波謙二容疑者(63)が警視庁により詐欺容疑で逮捕されたことを受けて、11日に日大がコメントを発表しました。この書面は10日付で、「本学の調査結果において、学費徴収に関する不正行為が確認できたため、これを公表し責任追及の一環として刑事告発していた重量挙げ部の前監督が本日、詐欺容疑で逮捕されました」と報告されています。「このような不正行為によって本学の社会的信頼を損なったことは、大変遺憾であり、社会に深くお詫び申し上げるとともに、引き続き本人への厳正な責任追及を行って参ります」との謝罪と再発防止の約束がありました。重量挙げ部の奨学金を巡る不祥事については、大学側の責任で「被害に遭われた学生や保護者の方々への賠償を完了しました」と述べています。10日までに申し出があり、被害が確認された現役部員や元部員の数は62名で、被害総額は5433万1430円に達します。「返金手続き中の2名を除き、全対象者への返金を完了しています。被害に遭われた方々には改めて深くお詫び申し上げます」と知らせています。また、日大ではアメリカンフットボール部が違法薬物事件で2023年に廃部となるなど、問題が続出しています。「本学の競技スポーツを巡る様々な不祥事に対しては、昨年4月に副学長直轄の競技スポーツセンターを設置し、問題の洗い出しと管理監督体制の強化を図っています」と強調しましたが、今回の事件については「捜査中の案件でもあり、本学としては、捜査機関が発表している以上の事実を公表することは控えさせていただきますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます」とするにとどめました。不正徴収は陸上部とスケート部でも確認されたとのことです。

パドレスのアドバイザー野茂英雄氏がドジャース戦を観戦 先駆者が大谷翔平選手を見守る

サンディエゴ・パドレスのアドバイザーを務める野茂英雄氏(56)が、地元球場で試合を直接観戦しました。野茂氏は、日本プロ野球の近鉄から1995年にメジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースへ移籍した、日本人選手の先駆者です。その独特な「トルネード投法」でアメリカ中の注目を集め、メジャーリーグでノーヒット・ノーランを2回達成し、通算123勝を挙げました。パドレスでの選手経験はありませんが、2016年からチームのアドバイザーを務めています。当日は球場で試合を見守り、NHK BSのカメラが野茂氏を捉え、大谷翔平投手(30)らの活躍を見届けていました。

** テオスカー・ヘルナンデスが決勝3ラン「狙った球を待ち、最高の打席に挑みたいと思っていた」 **

** ドジャースの外野手、テオスカー・ヘルナンデス(32)がパドレスとのライバル対決3連戦で、決勝となる3ランを放ち、チームの勝ち越しに大きく貢献しました。同点で迎えた6回、1死一、二塁の場面で対戦相手の3番手投手エストラダの直球を捉え、中堅方向へと打球を運びました。6月の打率は1割にも満たない8分6厘と苦しんでいましたが、試合の中盤での貴重なホームランとなりました。試合後、「決定的な一打を打てて本当に嬉しいです。これまで一生懸命やってきましたし、狙った球を待って、最高の打席に挑みたいと思っていました。今自分にできることはとにかくベストを尽くすことです」と振り返っています。昨年の地区シリーズでも対戦し、今回は2勝1敗と勝ち越したライバルに対して、「良い気分ですね。順位でも接戦を繰り広げている相手ですから。もちろん、どのチームとの勝利も重要です」と、気を引き締める発言を残しました。

ドジャースが不振コンビの1発でパドレスに勝利 大谷翔平は今季最長9戦連続ノーアーチも三塁打

ドジャースが、得意の長打力を活かしてパドレスとの直接対決を制しました。今季2度目の先発となった救援右腕、ベン・カスペリアス投手(26歳)が4回1失点と試合を作り上げました。続く5回、今季打率が1割台だったマイケル・コンフォート外野手(32歳)の同点となる4号ソロホームランが炸裂し、さらに5回には、6月の打率がわずか7分9厘だったテオスカー・ヘルナンデス外野手(32歳)が、3番手エストラダから勝ち越しの11号3ランを放ちました。投手陣はカスペリアスの後を受け、ルー・トリビノ投手(33歳)、ジャック・ドライヤー投手(26歳)、カービー・イエーツ投手(38歳)、マイケル・コペック投手(29歳)、アンソニー・バンダ投手(31歳)、タナー・スコット投手(30歳らのリレーで試合を締めくくりました。この結果、同地区のライバルであるパドレスとの3連戦を2勝1敗で勝ち越し、首位を守ることに成功しました。次の試合は、13日(日本時間14日)に本拠地で、同地区2位のジャイアンツを迎え撃ちます。この日は、山本由伸投手(26歳)が7勝目をかけて先発する予定です。

松井裕樹、大谷翔平からスライダーでメジャー通算100奪三振 リード許した場面で1回無失点

パドレスの松井裕樹投手(29)は、リリーフとして7回から登板し、1イニングを無失点に抑えました。彼は2-4で迎えた7回に登場し、最初の打者であるキム・へソン(26)を中飛に打ち取りました。その後、大谷翔平投手(30)との対戦に入りました。最初の球は内角低めの直球で空振りを奪い、続いて2球目に外角スライダーで再び空振りを取りました。カウント1-2となった後、外角スライダーで空振り三振に仕留めました。これで松井選手はメジャー通算100奪三振を達成しました。2アウトからムーキー・ベッツ内野手(32)に左前打を許しましたが、フレディ・フリーマン内野手(35)に対して空振り三振を奪い、1回を無失点で切り抜けました。今シーズンは試合前の時点で28試合に登板し、2勝1敗、防御率3.38を記録しています。彼の前回の登板は9日(日本時間10日)に行われたドジャース戦で、1回を投げて2安打1失点でした。

** ドジャース投手陣が決死の8投手の継投で勝利 前日111球9失点のサウアーの奮闘が実を結ぶ **

** ドジャースの投手陣は、必死の8人継投でパドレスの強力打線を抑え込みました。先発のベン・カスペリアス投手(26)は今シーズン2度目の先発。初回に1点を失いましたが、4回を3安打、2四球、1失点に抑え試合を作りました。2番手のルー・トリビノ投手(33)はテンポ良く3者凡退で投げきりました。6回にテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)の3ランホームランで4-1とリードを広げました。しかし、その後の投手陣はピンチの連続に立ち向かうことになりました。6回に登板したジャック・ドライヤー投手(26)が1点を失うと、7回からマイケル・コペック投手(29)がマウンドへ。右肩故障から復帰2戦目のコペックは制球に苦しみ、3四球を与えて1死満塁のピンチで降板します。この大ピンチで登場したのが6番手のアンソニー・バンダ投手(31)。昨季まで3年連続首位打者だったルイス・アラエス内野手(28)をフライに打ち取り、3番のマニー・マチャド内野手(32)には3ボールと攻めました。4球目のストレートは際どい外角高めでしたが、マチャドのスイングを誘い遊ゴロに仕留めました。8回はタナー・スコット投手(30)が3者凡退に抑え、9回にはアレックス・ベシア投手(29)が3者連続三振で試合を締めくくり、8人の投手陣による継投で勝利を収めました。前日の試合(10日、現地11日)では、投手陣の継投で試合を作る「ブルペンデー」を敢行。しかし、2番手のマット・サウアー投手(26)が失点を重ねたため、デーブ・ロバーツ監督(53)は投手陣の負担を減らすため、サウアーに111球を投じさせました。また、野手のキケ・ヘルナンデス内野手(33)を6回途中から登板させました。結果としてサウアーは4回2/3で9失点。ロバーツ監督は「序盤でのリードを許したが、救援陣の状況を見て無理に使うのは賢明でないと判断した。マットには本当に感謝している。彼は多くのイニングを投げてくれ、明日シリーズを勝ち越せるチャンスを作ってくれた」とコメントしました。ロバーツ監督の言葉通り、サウアーの熱投がこの日の勝利に繋がりました。