Day: June 12, 2025

【ソフトバンク】惜しい!大関友久のノーヒットノーラン達成ならず 5回まで完璧も6回に増田陸に打たれる

ソフトバンクの大関友久投手(26歳)は、6回に初めてヒットを許しました。最初の5回は完璧な投球を見せ、1回の先頭打者泉口を見逃し三振に切った後、15人連続でアウトを取り続けていました。5回が終了した時点で球数は55球と少なく、ノーヒットノーランや完全試合が期待されていましたが、6回の先頭打者増田陸に右前打を許してしまいました。大関投手は、交流戦では斉藤和(現3軍監督)の8連勝、大隣の6連勝、バンデンハークの5連勝に続き、球団史上4人目となる無傷の5連勝中です。2021年6月4日の阪神戦で初登板し、通算9試合で5勝0敗、防御率1.94を誇っています。前日の11日には巨人戦で初勝利を目指し、「自分の力を引き出し、全力投球を心がける。ケガで戦線を離れている選手もいますが、巨人の打線は強力です。集中して自分の投球に努めることが大切だと思います」と決意を新たにしていました。

【フィギュアスケート】浅田真央さんがコーチ業を本格始動、「木下MAOアカデミー」設立で新たな一歩を踏み出す

フィギュアスケート元オリンピック銀メダリストの浅田真央さん(34)が、選手育成を目的としたコーチ業を本格的に始動します。12日に木下グループと共同で「木下MAOアカデミー」を設立することを発表し、都内で記者会見を行いました。東京を拠点とするアカデミーは8月1日に開校予定で、浅田さんがディレクターに就任します。白のパンツスーツを身にまとった浅田さんは「一人ひとりのスケーターと向き合い、丁寧に指導していきます」と意気込みを語りました。アカデミーの概要:対象年齢は5~9歳、定員は10名程度、性別不問ホームページでの応募期間は6月12日から30日プログラムの柱:浅田真央さんによる直接指導氷上練習、バレエ、ダンス、新体操、陸上トレーニングを融合した独自育成プログラム選手のレベルに応じた奨学金制度の導入浅田さんは2005年のグランプリファイナルで優勝し、2010年バンクーバー五輪で銀メダルを獲得しました。2017年4月に競技引退を発表し、プロスケーターとして国内を巡回するショーを開催しながら活動しています。2024年11月には「MAO RINK TACHIKAWA TACHIHI」が東京・立川市にオープン予定です。今後の活動について:浅田さんは「今後はMAOアカデミーとMAOクラブに集中します」とコメントし、会場の笑いを誘う和やかな一幕もありました。例えば、「ハーフ、ハーフ」という発言は、過去に日本外国特派員協会での会見で「今のところハーフ、ハーフぐらいです」と答え、それがスポーツ界で流行した例があります。木下グループの木下直哉社長は「次の次のオリンピックに出場する選手を育てたい」と激励の言葉を送りました。◆浅田真央(あさだ・まお)は1990年9月25日、名古屋市生まれ。小学5年で3回転すべてを習得し、15歳でグランプリファイナル初優勝を果たしました。 10年バンクーバー五輪で銀メダル、世界選手権3度優勝、そして全日本選手権6度優勝。17年4月に現役引退後、プロスケーターへと転向しました。

【アクシデント】オリックスの紅林弘太郎がバウアー投手から右前腕に死球を受け交代

オリックスの紅林弘太郎内野手(23)は、右肘付近にデッドボールを受け、痛みにうずくまりました。試合に「2番ショート」として出場していた彼は、初回にDeNAの先発投手バウアーからの2球目、時速149キロの速球を右肘付近に受け、三塁側方向に倒れ込みました。治療のため一時ベンチに下がりましたが、その後も試合に戻り、4番打者の杉本裕太郎外野手(34)の放った右翼フェンス直撃の一打に合わせ、一塁から猛ダッシュして先制点を挙げました。しかし、2回表の守備の際に野口智哉内野手(25)と交代しました。球団からは「右前腕部に死球を受けたため、大事を取って交代しました。現在はアイシングを行い、状況を見ています」との発表がありました。

ロバーツ監督が称賛「先発5人のうちの1人になれること示した」ケガ人続出のド軍先発陣に救世主

ドジャースがパドレスとのライバル対決3連戦を2勝1敗で勝ち越した。救援待機から急きょ先発に回ったベン・カスペリアス投手(26)が4回3安打1失点と好投。その後、7投手の継投でパドレス打線を4安打2得点に封じた。前日は先発の駒不足に加えて救援陣の登板過多の事情もあり、2番手の若手右腕サウアーを2回から6回2死まで引っ張った。111球を投げ抜いたが、13安打9失点。最終的にチームは11失点で大敗した。この日は一転、投手陣が踏ん張り、2勝1敗でシリーズ勝ち越し。中継ぎや、ロングリリーフなど柔軟な起用を続けてきたカスペリアスは今季ここまで22試合に登板し、4勝1敗、防御率2・86と安定した成績を残している。サイ・ヤング賞2度の左腕スネル、実績のある右腕グラスノー、佐々木朗希ら先発陣に故障が相次ぎ、苦しい台所事情でメジャー2年目の右腕がチームを救う活躍。ロバーツ監督は「彼は先発としてメジャーに上がってきた選手だが、チーム事情から柔軟に起用できるリリーフとして登板してきた。現状で、先発5人のうちの1人になれることを示してくれた。次回登板がいつになるかは分からないが、先発で投げることになるだろう」と、配置転換する考えを示した。【ライブ速報】パドレス-ドジャース

【フィギュア】指導者本格始動の浅田真央さん 今後のプロスケーター活動は「ハーフ、ハーフ」

フィギュアスケート女子で2010年バンクーバーオリンピック銀メダリストの浅田真央さん(34)が、コーチ業を本格的にスタートします。12日、木下グループと共同で「木下MAOアカデミー」と「木下MAOクラブ」を設立することを発表しました。発表会は東京で行われ、8月1日から東京を拠点に活動を開始します。浅田真央さんは元世界女王で、2度のオリンピックに出場し、2017年4月に競技引退後はプロスケーターとして「浅田真央サンクスツアー」や「BEYOND」などで全国を巡りました。2024年11月には東京・立川市に「MAO RINK TACHIKAWA TACHIHI」がオープン予定で、これまで多岐にわたる活動を通じてフィギュアスケートの普及と発展に貢献しています。今後のプロスケーターとしての活動について尋ねられると、「今のところ、MAOアカデミーとMAOクラブに全力を注ぎたいと思っています」と説明しました。そして、追加の質問に対しては「ハーフ、ハーフです。久しぶりに言いたかったので(笑)」と笑顔を見せ、会場からも笑い声が上がりました。「ハーフ、ハーフ」という言葉は、2014年ソチオリンピックから帰国した直後に日本外国特派員協会での会見で、進退の質問に対して「今のところハーフ、ハーフぐらいです」と笑顔で答えたことから始まりました。この言葉は2014年のスポーツ界で度々使われ、野球界や陸上界でも「ハーフ、ハーフ」という言葉が流行しました。◆浅田真央(あさだ・まお)1990年(平成2年)9月25日、名古屋市生まれ。小学5年生で全種類の3回転ジャンプができるようになり、6年生で3回転半を成功させました。15歳の時、2005年グランプリ(GP)ファイナルで初出場にして優勝。2006年トリノオリンピックには年齢制限で出場できませんでしたが、2010年バンクーバーオリンピックで銀メダルを獲得。2014年ソチオリンピックでは6位。世界選手権では2008年、2010年、2014年に優勝。全日本選手権は6度の優勝を誇ります。1年間の休養を経て2015年5月に現役続行を表明しましたが、2017年4月に現役引退を発表し、プロスケーターへと転向しました。

【宝塚記念】ベラジオオペラ、内枠1番 レガレイラは外枠17番で決定

6月15日に阪神競馬場で行われる宝塚記念(G1、芝2200メートル)の枠順が6月12日に発表され、以下の通りに決まりました。<宝塚記念:確定枠順>1枠1番 ベラジオオペラ1枠2番 ドゥレッツァ2枠3番 ローシャムパーク2枠4番 プラダリア3枠5番 チャックネイト3枠6番 ボルドグフーシュ4枠7番 ジャスティンパレス4枠8番 シュヴァリエローズ5枠9番 ヨーホーレイク5枠10番 リビアングラス6枠11番 ソールオリエンス6枠12番 メイショウタバル7枠13番 アーバンシック7枠14番 ジューンテイク8枠15番 ロードデルレイ8枠16番 ショウナンラプンタ8枠17番 レガレイラ

【ラグビー】日本代表37人発表 11カ月ぶりリーチ・マイケル、明治大3年竹之下仁吾ら/一覧

日本ラグビー協会は12日、日本代表の宮崎合宿(16日開始)メンバー37人を発表した。リーグワンで2連覇を果たした東芝ブレイブルーパス東京からは5人が選出。リーチ・マイケル(36)は昨年7月のイタリア戦から代表活動を外れており、約11カ月ぶりのメンバー入り。大学生では竹之下仁吾(明治大3年)が唯一選ばれた。代表は「JAPAN XV」として、強化試合「リポビタンDチャレンジカップ」マオリ・オールブラックス戦(28日、東京・秩父宮ラグビー場)に臨む。7月には世界ランク12位のウェールズとテストマッチ2連戦を行う。5日に福岡・ミクニワールドスタジアム北九州、12日にはノエビアスタジアム神戸で対戦する。メンバーは以下の通り。◇FW紙森陽太(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)木村星南(東芝ブレイブルーパス東京)小林賢太(東京サントリーサンゴリアス)江良颯(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)佐藤健次(埼玉パナソニックワイルドナイツ)原田衛(東芝ブレイブルーパス東京)木原三四郎(東京サントリーサンゴリアス)竹内柊平(浦安D-Rocks)為房慶次朗(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)エピネリ・ウルイヴァイティ(三菱重工相模原ダイナボアーズ)ワイサケ・ララトゥブア(コベルコ神戸スティーラーズ)ワーナー・ディアンズ(東芝ブレイブルーパス東京)リーチ・マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)奥井章仁(トヨタヴェルブリッツ)ベン・ガンター(埼玉パナソニックワイルドナイツ)ジャック・コーネルセン(埼玉パナソニックワイルドナイツ)下川甲嗣(東京サントリーサンゴリアス)ヴェティ・トゥポウ(静岡ブルーレヴズ)マキシ・ファウルア(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)ファカタヴァ・アマト(リコーブラックラムズ東京)◇BK斎藤直人(スタッド・トゥール-ザン)福田健太(東京サントリーサンゴリアス)藤原忍(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)サム・グリーン(静岡ブルーレヴズ)李承信(コベルコ神戸スティーラーズ)中野将伍(東京サントリーサンゴリアス)シオサイア・フィフィタ(トヨタヴェルブリッツ)ディラン・ライリー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)チャーリー・ローレンス(三菱重工相模原ダイナボアーズ)石田吉平(横浜キヤノンイーグルス)植田和磨(コベルコ神戸スティーラーズ)マロ・ツイタマ(静岡ブルーレヴズ)メイン平(リコーブラックラムズ東京)ハラトア・ヴァイレア(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)竹之下仁吾(明治大)中楠一期(リコーブラックラムズ東京)松永拓朗(東芝ブレイブルーパス東京)◆25年の国内開催試合日程6月28日 マオリ・オールブラックス(東京・秩父宮ラグビー場)※キャップ非対象試合7月5日 ウェールズ(世界ランク12位、福岡・ミクニワールドスタジアム北九州)7月12日 ウェールズ(ノエビアスタジアム神戸)8月30日 カナダ(世界ランク24位、ユアテックスタジアム仙台)10月25日 オーストラリア(世界ランク8位、東京・国立競技場)※カナダ戦以外はリポビタンDチャレンジカップ2025、カナダ戦はパシフィックネーションズカップ2025の1次リーグ

宇野昌磨選手が金髪に変身 ファンから「昌磨くんが見当たらないかと」「知らなかったら探すところだった」と驚きの声

プロフィギュアスケーターの宇野昌磨さん(27)が12日までに自身のインスタグラムを更新し、金髪の姿を披露しました。この劇的な変化にファンからは驚きの声が上がっています。14日から愛知県で開催される宇野さんプロデュースのアイスショー「Ice Brave」の前に、練習中の様子を公開。その中で、宇野さんは本田真凜さん(23)など7人で輪を作って2015年のアメリカのヒット曲「See You Again」を合唱しました。黒髪から金髪に変わった彼の姿にファンたちは大きな驚きを感じています。「一瞬、どこに昌磨くんがいるかわからなかった。新しい金髪の昌磨くん、素敵ですね」「昌磨くんがまさかのイメチェン!驚きました」「金髪を披露してくれてありがとうございます。知らなかったら当日現地で昌磨くんを探すところでした」といったコメントが寄せられています。

** 長嶋茂雄さんの母校・佐倉高校、千葉工との初戦で「全員で声を出し、チーム一丸で」ミスターイズムを継承 – 千葉大会抽選会 **

** 第107回全国高校野球選手権千葉大会(7月5日開会式)の組み合わせ抽選会が行われました。 3日に89歳で亡くなった巨人の終身名誉監督、長嶋茂雄さんの母校である佐倉高校は、7月12日に千葉工業高校との初戦に挑みます。抽選結果を受けて、佐倉高校の主将である3年生の佐藤樹選手は、「初戦の相手が誰であれ、自分たちの野球を貫くことに変わりはない」と力強く語りました。偉大なOBについては、「元気で勢いのある選手」という印象を明かしました。訃報を受け、チームは全体で明るく元気にプレーすることの大切さを再認識し、「全員で声を出し、チーム一丸で戦えるように」とミスターイズムを継承し、次の1球に焦点を当てていきます。

【J3】選手に頭をぶつける行為と強い口調の使用…奈良クラブ監督交代での「発生した事象」を公表

J3の奈良クラブは12日、中田一三監督(52)との契約解除を発表しました。これは、6日に行われた練習中の不適切な行為が発覚し、クラブが彼を現場から外して調査を進めていたことに起因します。その後、中田監督本人からの申し出があり、協議の結果、双方合意の下で契約解除が決定されました。後任には、今年の5月までJ2カターレ富山を指揮していた小田切道治監督(46)が就任します。 注目されていた「発生した事象」の調査結果も公表され、以下の通り説明が行われました。 「2025年6月6日(金)、ナラディーアにて行われたトレーニング中、チーム内での指導に関するやり取りの中で、中田監督と選手との間に言葉のすれ違いが生じ、選手が具体的な改善点について強い口調で説明を求めた際、双方の意見が激しく衝突する場面がありました。」 「その場は周囲の選手やスタッフの仲介により一旦落ち着きましたが、その後、再び中田監督と選手が接触した際に、中田監督の頭が選手の体にぶつかる行為を確認しました(選手に怪我はありませんでした)。この状況を受け、クラブは速やかにJリーグへ報告し公表しました。」 「さらに、クラブ内で選手・スタッフ全員への個別ヒアリングを実施した結果、以前にも強い言葉や表現が原因で監督、選手、スタッフ間での誤解が生じた事例を確認しました。これらはすべて当事者間の話し合いによって過去に解決してきました。今回の事象をクラブとして非常に重く受け止め、6月9日(月)、中田監督が選手・スタッフに対して不適切な行為について謝罪し、本人から契約解除の申し入れがあり、双方の合意により契約解除に至りました。」 中田監督は三重県伊賀市出身。四日市中央工業高校時代に全国高校選手権で帝京高校と両校優勝し、元日本代表のFW小倉隆史選手、DF中西永輔選手と共に「四中工三羽がらす」と呼ばれました。卒業後は横浜フリューゲルスなどでプレーし、引退後は京都サンガFCの監督などを歴任しましたが、昨年9月から奈良クラブで指揮を執っていました。