松井裕樹、大谷翔平からスライダーでメジャー通算100奪三振 リード許した場面で1回無失点

パドレスの松井裕樹投手(29)は、リリーフとして7回から登板し、1イニングを無失点に抑えました。
彼は2-4で迎えた7回に登場し、最初の打者であるキム・へソン(26)を中飛に打ち取りました。その後、大谷翔平投手(30)との対戦に入りました。
最初の球は内角低めの直球で空振りを奪い、続いて2球目に外角スライダーで再び空振りを取りました。カウント1-2となった後、外角スライダーで空振り三振に仕留めました。これで松井選手はメジャー通算100奪三振を達成しました。
2アウトからムーキー・ベッツ内野手(32)に左前打を許しましたが、フレディ・フリーマン内野手(35)に対して空振り三振を奪い、1回を無失点で切り抜けました。
今シーズンは試合前の時点で28試合に登板し、2勝1敗、防御率3.38を記録しています。彼の前回の登板は9日(日本時間10日)に行われたドジャース戦で、1回を投げて2安打1失点でした。