元ドジャースのフラーティ、元プロサッカー選手との交際を公表 花火を見つめるロマンチック写真

昨季までドジャースでプレーしたジャック・フラーティ投手(29)が11日(日本時間12日)、元プロサッカー選手との交際をインタビューで公表した。お相手はロサンゼルスに本拠地を置く「エンゼル・シティFC」などでプレーしたケイティー・ジョンソンさん(30)。フラーティはケイティーさんとスタジアムで花火を見つめる写真を投稿し、ケイティーさんも自身のインスタグラムでフラーティと抱擁を交わすショットを公開した。フラーティは昨季7月にタイガースからドジャースへトレードで移籍。先発陣の故障者が相次ぐ状況で、チームのワールドシリーズ(WS)制覇に大きく貢献した。オフにFAとなると、古巣タイガースと再契約した。今季は13試合に登板して5勝6敗、防御率3・41。黒星が先行しているが、71回1/3で85奪三振を記録している。ロサンゼルス近郊出身のフラーティは、3月27日(同28日)のドジャース戦で凱旋(がいせん)登板。翌28日(同29日)の試合前には、デーブ・ロバーツ監督(53)やムーキー・ベッツ内野手(32)、フレディ・フリーマン内野手(35)、大谷翔平投手(30)ら多くのチームメートに囲まれながら、チャンピオンリングを受け取った。さらに翌29日(同30日)には、自身のインスタグラムで養母アイリーンさんとの写真を投稿。「ロサンゼルスが私にとって何を意味するか、言葉で表しきれません。ここはホームで、夢が始まった場所です。ワールドシリーズで勝つことは、子どもの時からの夢でした。これまで、そして特に先週ロサンゼルスが私に与えてくれた愛とサポートは、大切なものになるでしょう。どれも想像できませんでした」と思いをつづった。