** テオスカー・ヘルナンデスが決勝3ラン「狙った球を待ち、最高の打席に挑みたいと思っていた」 **

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ドジャースの外野手、テオスカー・ヘルナンデス(32)がパドレスとのライバル対決3連戦で、決勝となる3ランを放ち、チームの勝ち越しに大きく貢献しました。
同点で迎えた6回、1死一、二塁の場面で対戦相手の3番手投手エストラダの直球を捉え、中堅方向へと打球を運びました。6月の打率は1割にも満たない8分6厘と苦しんでいましたが、試合の中盤での貴重なホームランとなりました。試合後、「決定的な一打を打てて本当に嬉しいです。これまで一生懸命やってきましたし、狙った球を待って、最高の打席に挑みたいと思っていました。今自分にできることはとにかくベストを尽くすことです」と振り返っています。
昨年の地区シリーズでも対戦し、今回は2勝1敗と勝ち越したライバルに対して、「良い気分ですね。順位でも接戦を繰り広げている相手ですから。もちろん、どのチームとの勝利も重要です」と、気を引き締める発言を残しました。