【オリックス】紅林の交代について岸田監督「送球を考えて大事をとった。骨折はない」
オリックスの岸田護監督(44歳)は、試合中に右手に死球を受け、2回の守備後に交代した紅林弘太郎内野手(23歳)の状態について説明しました。
「右手なので、送球を考慮して大事をとりました」
紅林選手は「2番・遊撃手」として試合に出場し、試合の初回にDeNAの先発ピッチャー、バウアー投手の2球目、149キロの球が右前腕部に当たり、痛みに耐えながらも治療後に試合を続行しました。その後、4番の杉本裕太郎外野手(34歳)が打った右中間への強打の際に、一塁から全力でホームまで走り、先制点を決めました。
しかし、2回の守備からは野口智哉内野手(25歳)と交代となりました。岸田監督は「痛みの程度次第ですが、骨が折れているなどの心配はないでしょう」とのことです。