【アクシデント】オリックスの紅林弘太郎がバウアー投手から右前腕に死球を受け交代

オリックスの紅林弘太郎内野手(23)は、右肘付近にデッドボールを受け、痛みにうずくまりました。
試合に「2番ショート」として出場していた彼は、初回にDeNAの先発投手バウアーからの2球目、時速149キロの速球を右肘付近に受け、三塁側方向に倒れ込みました。治療のため一時ベンチに下がりましたが、その後も試合に戻り、4番打者の杉本裕太郎外野手(34)の放った右翼フェンス直撃の一打に合わせ、一塁から猛ダッシュして先制点を挙げました。
しかし、2回表の守備の際に野口智哉内野手(25)と交代しました。球団からは「右前腕部に死球を受けたため、大事を取って交代しました。現在はアイシングを行い、状況を見ています」との発表がありました。