Day: June 11, 2025

【アクシデント】中日・高橋周平が楽天・太田と三塁付近で衝突し、立ち上がれないまま途中交代

中日ドラゴンズの内野手、高橋周平選手(31)が試合中に相手選手と接触し、途中交代する事態になりました。3回1アウトの場面で、楽天の太田選手が右越えの長打を放ちました。返球を受けようと三塁ベースで構えていた高橋選手は、左手を挙げながら捕球の準備をしていましたが、三塁を目指して突進する太田選手と衝突してしまいました。衝突の結果、高橋選手はその場から起き上がれずに地面に伏してしまいました。すぐに左翼手の大島洋平選手(39)やコーチらが駆けつけ、高橋選手は左手の痛みを訴える様子を見せました。トレーナーの助けを借りつつ、ベンチへと引き下がることになりました。その後、石川昂弥選手(23)が三塁の守備に就きました。

【阪神】佐藤輝明の18号ソロ、ベルーナドームで再び輝く!新人時代の伝説を思い起こさせる一撃

阪神タイガースの内野手、佐藤輝明選手(26)が、本塁打争いで圧倒的な存在感を見せ、18号本塁打を放ちました。交流戦でも5号と、リーダーの座を確保しています。1-0で迎えた9回の先頭打者として登場。追加点が必要な場面で、201センチの右腕、ウィンゲンター投手の初球153キロを見事に捉え、右翼席へと運びました。これでリーグトップの打点も46となり、一時は同点に追いつかれた森下翔太外野手(24)を再び引き離しました。佐藤選手はルーキー時代の2021年に、同ドーム(当時はメットライフドーム)の試合で3本塁打を記録しており、その伝説が再び蘇ります。

【天皇杯】JFL青森が驚異のジャイアントキリング!横浜を2-0で撃破 GK廣末陸がPKで先制点&2点目の起点に

J1から数えて4部に当たるJFLのラインメール青森が、横浜F・マリノスを下して見事なジャイアントキリングを成し遂げました。アジアチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)で8強を誇る横浜を2-0で破ったのです。試合の先制点を決めたのは、なんと守護神の廣末陸選手でした。前半34分、FWルイス・フェルナンド選手が倒されて得たPKを、同35分にGK廣末選手がゴール右隅に決めて先制しました。さらに前半アディショナルタイムの46分、廣末選手のロングフィードから右サイドのカウンター攻撃を開始し、クロスボールをFWルイス・フェルナンド選手が決めて2-0にしました。後半では、横浜が2点を追いながらも反撃してきましたが、冷静な試合運びで時間を進めました。最終的には、廣末選手の攻守にわたる活躍で2-0の完封勝利を収めました。試合後、廣末選手は「本当にホッとしました。自分たちがやってきたことに自信があり、それを発揮すれば勝てると思っていました。PKゴールも練習から積み重ねてきたことですし、チームが体を張って得たPKなので、絶対に決めたかった。攻守の切り替えが良かったことが、有利に働きました」と振り返りました。一方で、今季J1最下位と低迷する横浜は、直近2連勝で調子を上げていた矢先の予想外の敗北でした。それはチームにとって非常に悔しい結果となりました。

【バスケ】河村勇輝らがアジア杯日本代表候補42人入り…渡辺雄太、八村塁は選外/一覧

日本バスケットボール協会は11日に、8月5日からサウジアラビアで開催されるアジアカップの男子日本代表候補として、42名の選手を発表しました。日本にとって4人目のNBAプレーヤーとなった河村勇輝選手(24歳・メンフィス・グリズリーズ)や、Bリーグ1部に新たに加入することが発表された富永啓生選手(24歳・インディアナ・マッドアンツ)などがリストに名を連ねています。一方、渡辺雄太選手(30歳・千葉ジェッツ)や八村塁選手(27歳・ロサンゼルス・レイカーズ)は選考から外れました。以下が日本代表候補選手の一覧です。〈1〉比江島慎(宇都宮ブレックス)〈2〉ルーク・エヴァンス(島根スサノオマジック)〈3〉アレックス・カーク(琉球ゴールデンキングス)〈4〉富樫勇樹(千葉ジェッツ)〈5〉ジョシュ・ホーキンソン(サンロッカーズ渋谷)〈6〉馬場雄大(長崎ヴェルカ)〈7〉今村佳太(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)〈8〉中村太地(ライジングゼファー福岡)〈9〉前田怜緒(アルティーリ千葉)〈10〉細川一輝(群馬クレインサンダーズ)〈11〉大浦颯太(三遠ネオフェニックス)〈12〉吉井裕鷹(三遠ネオフェニックス)〈13〉津屋一球(三遠ネオフェニックス)〈14〉川真田紘也(長崎ヴェルカ)〈15〉赤穂雷太(秋田ノーザンハピネッツ)〈16〉テーブス海(アルバルク東京)〈17〉山口颯斗(長崎ヴェルカ)〈18〉西田優大(シーホース三河)〈19〉井上宗一郎(越谷アルファーズ)〈20〉佐土原遼(ファイティングイーグルス名古屋)〈21〉高島紳司(宇都宮ブレックス)〈22〉富永啓生(インディアナ・マッドアンツ)〈23〉中村拓人(広島ドラゴンフライズ)〈24〉河村勇輝(メンフィス・グリズリーズ)〈25〉三谷桂司朗(広島ドラゴンフライズ)〈26〉狩野富成(信州ブレイブウォリアーズ)〈27〉脇真大(琉球ゴールデンキングス)〈28〉小川敦也(宇都宮ブレックス)〈29〉ジャン・ローレンス・ハーパージュニア(サンロッカーズ渋谷)〈30〉金近廉(千葉ジェッツ)〈31〉山ノ内勇登(オーラル・ロバーツ大)〈32〉山崎一渉(ノーザン・コロラド大)〈33〉ジェイコブス晶(フォーダム大)〈34〉湧川颯斗(三遠ネオフェニックス)〈35〉テーブス流河(ボストン・カレッジ)〈36〉星川開聖(宇都宮ブレックス)〈37〉川島悠翔(シアトル大)〈38〉ニモ正義(NBAアカデミー)〈39〉ロロ・ルドルフ(カリフォルニアステイト大学フラトン校)〈40〉渡辺伶音(東海大)〈41〉瀬川琉久(千葉ジェッツ)〈42〉白谷柱誠(福岡大付大濠高)※所属は24-25年シーズン ---

【バレー】日本協会幹部が初めて説明、日本国籍取得が認められず「現在も選手と向き合っている」

日本バレーボール協会(JVA)は11日にオンライン会見を開きました。国分裕之専務理事と内藤拓也業務執行理事が出席し、「日本代表の可能性がある」とされた海外出身の女子選手について、国籍変更後に資格が得られなかった問題に初めて触れました。 この選手は2018年から日本でプレーし、以前は出生国の代表として国際大会に出場していました。2022年、当時の所属チームを通じて協会関係者から「国籍変更すれば代表になれる可能性がある」と伝えられ、国籍変更を決意。日本人男性と結婚し、手続きを進めていました。 日本協会は「現在も選手と連絡を取りながら対応している」と説明しています。 国際バレーボール連盟(FIVB)は、他国での代表経験があっても、所属協会の変更がFIVBによって認められてから2年が経過すると代表になれると定めています。しかし、2023年6月には、他国で代表歴のある選手は国籍変更しても協会の変更を認めないと規則が改定され、7月に発表されてから90日間の猶予期間が設けられました。 しかし、日本協会の幹部らは当時のこの発表を認識しておらず、女子選手の申請についても話し合われていませんでした。女子選手は2024年6月に日本国籍を取得しましたが、FIVBから協会の変更を認められない状況になっています。 この選手は協会に質問状を提出し、弁護士らによる第三者委員会が調査を行っています。

【天皇杯】再度ジャイアントキリングを狙う筑波大-長崎、鹿島-群馬ほか26試合/第2回戦スコア速報

天皇杯は、11日に26試合が行われます。 【イラスト】第105回天皇杯サッカー2回戦以降の組み合わせ 11日の試合 町田00-0 - 0京産大 ▼得点者 横浜00-0 - 0青森 ▼得点者 名古屋00-0 - 0都農 ▼得点者 広島11-0 - 0B佐賀 ▼得点者前半4分 【広】マルコス・ジュニオール 徳島11-0 - 0山口 ▼得点者前半18分 【徳】玄理吾 仙台  -  -  富山 ▼得点者 山形  -  -  鹿児島 ▼得点者 いわき  -  -  秋田 ▼得点者 鹿島  -  -  群馬...

【巨人】前夜、危険球退場の井上温大がソフトバンク周東に謝罪 捕手甲斐が付き添い和解

巨人井上温大投手(24)が頭部死球を与えてしまったソフトバンク周東に直接、謝罪した。11日の試合前練習中にグラウンドで甲斐に付き添われて、深々と頭を下げた。周東からはグータッチを求められて和解した。また、小久保監督にも謝罪した。井上は10日の同カードの2回1死一、二塁で周東に頭部死球を与えて危険球退場となっていた。【関連記事】巨人ニュース一覧

公正取引委員会がNPBに警告、日本シリーズ取材証の没収で独禁法違反の可能性

日本プロ野球(NPB)は11日、フジテレビからプロ野球日本シリーズの取材証を没収したことが不公正な取引方法である独禁法違反に該当する可能性があるとして、公正取引委員会から再発防止のための警告を受けたと発表しました。公取委は5月19日に警告案を通知した際、NPBは「警告の根拠となる事実認定と評価に重大な誤りがあり、法解釈に関して疑義があるため、我々は受け入れるのが困難だとし、正式に発表された場合には我々の見解を示します」とコメントしていました。フジテレビは昨年10月26日、日本シリーズ第1戦と同時刻に、大谷翔平選手らが出場する米国のワールドシリーズのダイジェスト番組を放送しました。NPBは信頼関係が損なわれたとし、フジテレビの取材証を没収し、第3戦の中継を別の局に変更できないか打診していたとされています。公取委はNPBのこれらの行動が、テレビ局に対し、NPBの競争相手である米国大リーグとの取引をためらわせ、独禁法が禁じる「取引妨害」に当たる可能性があると判断したようです。

【西武】今井達也が月間MVP受賞 2カ月連続受賞は19年ぶりの快挙

西武の今井達也投手(27)が、5月度の「大樹生命月間MVP賞」を受賞しました。5月は5試合で先発し、3勝0敗の成績、防御率0.97という安定した活躍を見せました。合計で37イニングを投げ、43個の三振を奪い、チームを力強くけん引しました。ベルーナドームでの会見で、今井は「自分の誕生月でもあり、とても嬉しいです」と笑顔で語りました。今回の受賞は自身2度目で、前回は2023年7月でした。また、3月と4月の受賞者は隅田でしたので、同一年度での2カ月連続受賞は、西武にとって2006年の涌井秀章氏(現中日)、小野寺力氏(現ヤクルト投手コーチ)以来、19年ぶりの快挙となりました。

ドジャースがパドレスに惨敗 ブルペンデーもサウアーが過酷リリーフ、大谷翔平は7戦連続安打

ドジャースがパドレスに大敗を喫した。この日は救援陣による小刻みなゲームメークを図る「ブルペンデー」。2回から登板したマット・サウアー投手(26)が、3回に2死走者なしから四球と3連打で3点を失うと、その後も失点を重ねた。サウアーは苦しい投手事情もありロングリリーフを図るも、4回2/3を111球、13安打4四死球9失点の過酷なピッチングを強いられた。6回途中からキケ・ヘルナンデス内野手(33)が登板し、投手陣の消耗を抑えた。打線は3回2死満塁、5回2死一、三塁の好機で、いずれもテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が空振り三振。大谷翔平投手(30)は第3打席で右前打を放ち、7試合連続安打を記録したが、大敗ムードに3打数1安打で途中交代した。【ライブ速報】パドレス-ドジャース