【広島】今シーズン最長の死闘を4時間56分で制覇 新井監督「最後に勝てたのは大きい」

広島は今シーズンの最長試合となる4時間56分の激闘を制しました。
打線は延長11回までに14残塁を残しましたが、最後の回に決定打を放つことができました。先頭打者の石原がセンター前ヒットを放ち、1アウト満塁のチャンスを迎えました。その後、矢野が執念の一打で一、二塁間を破り、勝ち越し点を奪いました。続いて大盛とファビアンが適時打を放ち、合計4得点を挙げ、試合を制しました。
新井貴浩監督は「ビジターでの総力戦で、このように最後に勝ち切れたのは非常に大きな勝利です」と選手たちを称賛しました。
▽広島・大瀬良(7回2失点も勝ち星はなし)「(味方のエラーで追いつかれた直後の1死三塁を)無失点に抑え、逆転されないように頑張り、結果的にこのような勝利につながって良かったです」