【W杯予選】韓国はアジア唯一の無敗、最終予選6勝4分けで首位通過 クウェートに4-0快勝

2026年FIFAワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会のアジア最終予選は10日に各地で最終戦が行われました。B組で既に本大会出場を決めていた韓国は、ホームで最下位のクウェートに4-0で快勝し、6勝4分けの無敗記録で首位通過を決めました。この予選で無敗だったのは韓国だけとなりました。
前半30分で、左CKからMFチョン・ジヌ(全北)が頭で先制点を決めました。後半6分には、欧州王者であるパリ・サンジェルマン(フランス)で活躍中のMFイ・ガンインがペナルティーエリア内の左側からシュートを決め、リードを広げました。さらにその3分後、オ・ヒョンギュ(ゲンク)がゴールを追加し、後半27分には途中出場のMFイ・ジェソン(マインツ)が4点目を決めました。
後半30分からはエースのMFソン・フンミン(トットナム)やMFファン・ヒチャン(ウルバーハンプトン)が途中出場し、そのまま無失点で試合を終えました。