鈴木誠也「これは企業秘密です。真似されちゃう(笑)」15号、16号ホームランで勝利に導く/試合後インタビュー

シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手(30)は、デトロイト・タイガースとのアウェイ戦に「3番・右翼」でスタメン出場。1回表に先制の15号ソロ本塁打、8回に追加点となる16号ソロを放ち、4打数2安打2打点の活躍を見せました。この日、チームの5本のホームランのうち2本を打ち、チームの勝利に大きく貢献しました。
試合後、地元の中継局「マーキースポーツ・ネットワーク」などによる囲み取材に応じた際のインタビュー内容をお届けします。
-最近の好調の秘訣について
「いいときもあれば悪いときもありますが、修正すべきポイントをすぐに見つけて、冷静に対応できているのが大きいと思います」
-タッカーの後ろの打順のおかげで良い球が来るか?
「それはピッチャーによりますね。ただ、タッカーと私では攻め方も違いますし、そこを考慮していません。自分がやりたいことをしっかり次の打席で決めてからバッターボックスに入るようにしています」
-打線がどこからでも力を発揮していることについて
「各選手が自分の役割を理解していて、たとえ打てなかったとしても全力を尽くす姿勢で臨んでいます。それが今の良い結果につながっていると感じます」
-DH(指名打者)での起用が多い中での打席間の過ごし方について
「いろいろ工夫はしていますが、これは企業秘密です(笑)。真似されちゃうので。でも毎日が勉強で、体調も日によって違うので、常に良いパフォーマンスを意識して心掛けています」