Day: June 8, 2025

【ワールドカップ予選】イングランドとボスニア・ヘルツェゴビナが3連勝 オランダとオーストリアも順調なスタート

2026年FIFAワールドカップ(W杯)の北中米3カ国共同開催に向けた欧州予選が7日に各地で行われ、K組ではイングランドがアンドラを1-0で下し、3試合全勝で勝ち点9を獲得しました。アルバニアとセルビアは0-0の引き分けとなり、アルバニアは勝ち点4、セルビアは同じく勝ち点1です。 G組ではオランダがフィンランドを2-0で破り、白星でのスタートを切りました。H組のボスニア・ヘルツェゴビナはサンマリノに1-0で勝ち3連勝を達成。オーストリアもルーマニアを2-1で下し、初戦を勝利で飾りました。 欧州のW杯出場枠は16枠で、54の参加チームがAからLの12組に分かれ、ホームアンドアウェー方式で対戦します。各組1位のチームがW杯出場権を手に入れることができ、2位のチームなどはプレーオフで残り4枠を争います。

阪神の漆原大晟が特例で登録、石井大智の代わりとして指名 日本ハムの山崎福也や他選手が抹消/8日公示

6月8日のプロ野球の出場選手の登録および抹消情報は以下の通りです。【セ・リーグ】<登録>巨人 佐々木俊輔外野手阪神 漆原大晟投手ヤクルト 高橋奎二投手中日 伊藤茉央投手<抹消>巨人 馬場皐輔投手巨人 E・ヘルナンデス外野手【パ・リーグ】<登録>日本ハム 金村尚真投手<抹消>日本ハム 山崎福也投手ロッテ 田中晴也投手楽天 滝中瞭太投手楽天 大内誠弥投手※再登録は6月18日以降となります。※【注】阪神の漆原大晟選手は、脳振盪により特例措置で抹消された石井大智選手の代わりとして指名された選手です。

【阪神】脳振とうの特例措置で抹消された石井大智の「代替指名選手」に漆原大晟 NPBが発表

阪神タイガースの漆原大晟投手(28歳)が、8日に出場選手として登録されました。漆原投手は、7日に「脳振とう特例措置」で出場登録から抹消された石井大智投手(27歳)の代替選手です。この特例措置は2016年に導入された制度で、脳振とうの疑いで登録を抹消された選手は、NPBが制定しているガイドラインに基づいた復帰プログラムを実施する必要があります。医師の許可があれば、通常の10日間を待たずに再登録が可能です。再登録が10日未満で行われる場合、その選手と代わった代替指名選手も10日を待たずに一軍に再昇格することができます。石井投手は、6日に行われたオリックスとの試合(甲子園球場)で打球が側頭部に直撃し、緊急搬送されました。球団の発表によると、石井投手は医師の指導の下、自宅で静養を行っています。

2位に浮上した西郷真央、初のアルバトロスに「まさか入るとは思わなかった」と驚きの表情から笑顔に

23歳の西郷真央(島津製作所所属)が、日米ツアーで初のアルバトロスを達成しました。12位スタートの西郷は、この日1つのアルバトロス、5つのバーディー、2つのボギーで65をマークし、通算10アンダーの132で2位に躍進しました。初めのボギーを記録した直後の前半3番目(パー5、465ヤード)での出来事。残り214ヤードからの第2打は高く弧を描き、数バウンド後にそのままピンに吸い込まれました。「まさか入るとは思っていなかったので、すごくラッキーだった。他にもバーディーチャンスがあったが、気持ちを切り替えてプレーできたのが良かったです」冷静な西郷も、この出来事には思わず驚きの表情を見せ、その後は満面の笑みを浮かべました。最終18番目(パー5)は、5つ目のバーディーでしっかり締め括りました。「最後にバーディーで締めくくれたのは良かったと思っています。自分の気持ちをしっかり切り替え、納得のいくように頑張りたいです」首位とは1打差で最終日へ進みます。4月のシェブロン選手権で初のメジャー勝利して以来、通算2勝目が見えてきました。

那須川天心が世界前哨戦、中谷潤人は西田凌佑と2団体統一戦/ライブ速報します

WBC世界バンタム級1位の那須川天心(26=帝拳)がWBA世界同級6位ビクトル・サンティリャン(29=ドミニカ共和国)とのノンタイトル10回戦。勝てば今年11月、世界挑戦の舞台に臨む予定。WBC世界バンタム級王者の中谷潤人(27=M・T)は、IBF同級王者の西田凌佑(28=六島)との2団体王座統一戦に臨む。 ニッカンコムでライブ速報します。 関連記事 那須川天心戦解説に村田諒太氏、山中慎介氏、西岡利晃氏登場「ものすごいスピードで成長」村田氏 那須川天心ラウンドガールにPocochaライバー登場「戻ってこれた」ミラクルちり2戦連続起用 那須川天心、キャリア初の全裸で計量クリア「公共の場で僕のスッポンを」8日に世界前哨戦 那須川天心が14秒間の至近距離フェースオフ「一切、目線をそらさず」サンティリャンと視殺戦 世界バンタム級制圧RPG!?那須川天心「ジムリーダーを全員倒したみたいな」サンティリャン戦 那須川天心、長嶋茂雄さん悼む「カルチャーをつくってきた人」「僕もそういう風にならないと」 中谷潤人が栄養士帯同効果を実感 自身初の統一戦は「筋肉量を落とさずベストの体」 西田凌佑が計量パス 最高の準備終え「全力で戦って統一チャンピオンになりたい」 初の王座統一戦に臨む中谷潤人「打たれ強いのか、弱いのかも含めて楽しんで」来年井上尚弥と対戦 西田凌佑「勝つために練習してきた」と勝利宣言 8日に中谷潤人と世界王座統一戦 那須川天心    サンティリャン ◆試合経過 1回 比較表 【イラスト】バンタム級10回戦比較表 中谷潤人    西田凌佑 ◆試合経過...

吉田優利、初のホールインワンを達成「本当に入ってくれてラッキー」 最終日へ首位と4打差の12位に浮上

吉田優利(25歳、エプソン所属)が、日本とアメリカの両方で初となるホールインワンを達成しました。この日、1イーグル、4バーディー、2ボギーを記録し、67でラウンド。通算7アンダーの135で、トップから4打差の12位に浮上しました。20位からスタートした吉田は、前半の17番パー3(119ヤード)でホールインワンを達成。満面の笑顔でその瞬間を振り返りました。「初めてのホールインワンです。日本でもやったことがなかったので嬉しかったです。距離が短かったのでボールが入る様子が見えて『すごい、ホールインワンだ』と自分でも驚きました。本当に入ったと確信しましたし、ボールがカップに寄る予感はありましたが、本当に入ってくれてラッキーでした」と話しました。関係者が記念のボールをキープしてくれたということです。3月の国内ツアー「Vポイント×SMBCレディース」で優勝したものの、米ツアー2年目の今シーズンは予選落ちが2回あり、上位争いにはなかなか絡めていません。2月の「ファウンダーズ・カップ」では23位が最高です。吉田は最終日に向けて「自分のプレーの調子が良くなってきて、スコアも少しずつまとまってきています。思い切ってプレーできればと思っています」と微笑んで語りました。

大谷翔平、4打数1安打の活躍 山本由伸、6回無失点も7勝目迎えられず ドジャース、サヨナラで惜敗/詳細

ドジャースの大谷翔平選手は「1番DH」として試合に出場し、4打数で1安打と1四球を記録しました。一方、カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手は「1番左翼手」として出場し、山本由伸投手と対戦。彼に対しては三振、三振、そして左前安打を打ちました。山本投手は6回を4安打無失点で毎回9奪三振の好投。残念ながら打線の援護がなく、7勝目はお預けとなりました。 試合は9回表に、大谷選手の内野安打とその後の暴投でドジャースが同点に追いつきました。しかし、その裏の無死一、三塁で、カージナルスに内野5人シフトの裏をかかれ、レフトに安打を許し1-2のサヨナラ負けを喫しました。 カージナルス対ドジャース 5回裏、力投するドジャース先発の山本。打者ヌートバー(撮影・滝沢徹郎) カージナルス対ドジャース 9回裏カージナルス無死一、三塁、内野5人のシフトを敷くドジャース(撮影・滝沢徹郎) カージナルス対ドジャース サヨナラ勝ちし喜ぶカージナルス(撮影・滝沢徹郎) チーム123456789計 ド0000000011 カ000000011X2 【カ】フェディー、マッツ、レイヒー、ヘルズリー 【ド】山本由伸、ベシア、カスペリアス

鈴木誠也「これは企業秘密です。真似されちゃう(笑)」15号、16号ホームランで勝利に導く/試合後インタビュー

シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手(30)は、デトロイト・タイガースとのアウェイ戦に「3番・右翼」でスタメン出場。1回表に先制の15号ソロ本塁打、8回に追加点となる16号ソロを放ち、4打数2安打2打点の活躍を見せました。この日、チームの5本のホームランのうち2本を打ち、チームの勝利に大きく貢献しました。 試合後、地元の中継局「マーキースポーツ・ネットワーク」などによる囲み取材に応じた際のインタビュー内容をお届けします。 -最近の好調の秘訣について 「いいときもあれば悪いときもありますが、修正すべきポイントをすぐに見つけて、冷静に対応できているのが大きいと思います」 -タッカーの後ろの打順のおかげで良い球が来るか? 「それはピッチャーによりますね。ただ、タッカーと私では攻め方も違いますし、そこを考慮していません。自分がやりたいことをしっかり次の打席で決めてからバッターボックスに入るようにしています」 -打線がどこからでも力を発揮していることについて 「各選手が自分の役割を理解していて、たとえ打てなかったとしても全力を尽くす姿勢で臨んでいます。それが今の良い結果につながっていると感じます」 -DH(指名打者)での起用が多い中での打席間の過ごし方について 「いろいろ工夫はしていますが、これは企業秘密です(笑)。真似されちゃうので。でも毎日が勉強で、体調も日によって違うので、常に良いパフォーマンスを意識して心掛けています」

西郷真央と古江彩佳が最終日へ、1打差で2位 渋野日向子は52位で予選通過

西郷真央(23歳、島津製作所)と古江彩佳(25歳、富士通)が、通算10アンダーの132で日本勢トップの2位となり、首位とはわずか1打差で最終日に挑みます。12位からスタートした西郷は、1アルバトロス、5バーディー、2ボギーで65を記録。一方、4位からスタートした古江は、5バーディー、ノーボギーで66でした。韓国の李日姫がこの日3ストローク伸ばし、通算11アンダーで首位を維持しました。日本勢では、岩井千怜(22歳、Honda)と山下美夢有(23歳、花王)が66でラウンドし、通算8アンダーで6位にランクインしています。吉田優利(25歳、エプソン)は初のホールインワンを達成し67、竹田麗央(22歳、ヤマエグループHD)が68、馬場咲希(20歳、サントリー)が69で、それぞれ通算7アンダーの12位に位置しています。岩井明愛(22歳、Honda)は72で回り、通算5アンダーで25位に。勝みなみ(26歳、明治安田)は67、渋野日向子(26歳、サントリー)は69でラウンドし、共に通算2アンダーで52位に。決勝ラウンドへはカットラインぎりぎりで進出できました。野村敏京(32歳)は71でラウンドし、通算1オーバーの88位。西村優菜(24歳、スターツ)は74で通算2オーバーの97位に終わり、予選落ちとなりました。

張本勲氏、涙をこらえつつ「人間『長嶋茂雄』を知ると、さらに彼を好きになる」サンモニに生出演

元巨人の張本勲氏(84)は8日、TBSの「サンデーモーニング」に生出演し、3日に89歳で肺炎のため亡くなった長嶋茂雄さんへの追憶を語りました。番組では、長嶋さんの足跡をVTRで紹介しました。張本氏は「彼のようにすべての人々に愛され、慕われるプレーヤーはこれから現れないでしょう」と述べ、「私も日本記録を3つ4つ持っていますが、記録だけを見れば遜色はない。でも、私は引退試合もなく、永久欠番にもなっていない。長嶋さんの引退試合には5万人以上の人が詰めかけ、『まだやめないで』と声を上げた。それほどの差があります」と、彼の偉大さを語りました。さらに続けて、「野球人は皆、それぞれ個性や癖がありますが、彼は裏表のない、完全に同じ人間です。人間『長嶋茂雄』を知るともっと好きになります」と感想を述べました。