2位に浮上した西郷真央、初のアルバトロスに「まさか入るとは思わなかった」と驚きの表情から笑顔に

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23歳の西郷真央(島津製作所所属)が、日米ツアーで初のアルバトロスを達成しました。

12位スタートの西郷は、この日1つのアルバトロス、5つのバーディー、2つのボギーで65をマークし、通算10アンダーの132で2位に躍進しました。

初めのボギーを記録した直後の前半3番目(パー5、465ヤード)での出来事。残り214ヤードからの第2打は高く弧を描き、数バウンド後にそのままピンに吸い込まれました。

「まさか入るとは思っていなかったので、すごくラッキーだった。他にもバーディーチャンスがあったが、気持ちを切り替えてプレーできたのが良かったです」

冷静な西郷も、この出来事には思わず驚きの表情を見せ、その後は満面の笑みを浮かべました。

最終18番目(パー5)は、5つ目のバーディーでしっかり締め括りました。

「最後にバーディーで締めくくれたのは良かったと思っています。自分の気持ちをしっかり切り替え、納得のいくように頑張りたいです」

首位とは1打差で最終日へ進みます。4月のシェブロン選手権で初のメジャー勝利して以来、通算2勝目が見えてきました。

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