ドジャース、FAになったばかりのベテラン救援投手ストラットンと再契約し、投手陣を再編成** **

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ロサンゼルス・ドジャースは、今月2日に40人枠から外れ自由契約となった救援右腕のクリス・ストラットン(34歳)と再契約し、メジャーリーグのロースターに登録したと、6日(日本時間7日)に発表しました。
ストラットンはメジャーリーグで10年目を迎える今シーズン、カンザスシティ・ロイヤルズで開幕を迎えましたが、成績不振が続き5月18日に戦力外となり、その後22日に自由契約となりました。25日にドジャースとメジャー契約を結んで2試合に登板したものの、今月2日に再び戦力外となり40人枠から外されました。5日にはマイナーリーグへの降格を通達されましたが、ストラットンはこれを拒否し自由契約となり、翌6日に再びメジャー契約でチームに復帰しました。今季はロイヤルズとドジャースでこれまで14試合に登板し、防御率7.65という成績を残しています。
また、チームはストラットン選手の枠を確保するため、救援右腕ライアン・ルートス(26歳)を40人枠から外したことを発表しました。さらに、救援左腕のジャスティン・ロブレスキ(24歳)をマイナーから昇格させ、先発右腕のランドン・ナック(27歳)をマイナーに降格させることで投手陣を再編成しています。