大谷翔平は1番か2番か…元オリックス監督・中嶋聡氏の究極の選択

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オリックスの前監督である中嶋聡氏(56)と、オリックスのシニアアドバイザーを務める長谷川滋利氏(56)が、大谷翔平投手(30)の打順について話し合いました。

元オリックスの同期である二人は、「SPOTV NOW」で一緒に解説を担当しました。昨シーズン、大谷は移籍初年度で、ムーキー・ベッツ内野手(32)の次に「2番DH」として出場しました。しかし、ベッツが怪我で試合を離脱すると、大谷は1番打者として定着しました。現在もベッツが2番を打ち、大谷は引き続きトップバッターとして活躍しています。

長谷川氏は「昨年はもともとベッツが1番を打っていましたが、彼が骨折して大谷が1番を打った結果、非常に良かったのでそのまま続けた感じです。どう思いますか?」と中嶋氏に問いかけました。中嶋氏は「う~ん、2番がいいと思うんですが。ベッツの出塁率に依るところがあるでしょうね」と慎重に答えました。

今シーズンの試合前の時点では、大谷の出塁率は3割8分6厘、ベッツは3割3分9厘でした。昨シーズンの大谷は3割9分、ベッツは3割7分2厘を記録していました。

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