【バレー】女子代表アクバシュ監督が初陣で大活躍、日本語で「今日はいいですね!ナイスゲーム」

2028年のロサンゼルスオリンピックでのメダル獲得を目指す世界ランキング7位の女子日本代表チームが、素晴らしいスタートを切りました。
VNL(バレーボールネーションズリーグ)の予選ラウンド初戦では、世界ランキング9位のオランダに対し3-0(25-17、25-15、25-16)で圧勝。トルコ出身の新監督、フェルハト・アクバシュ氏(39)の初陣を見事に飾りました。
試合後のテレビインタビューでは、日本語で「みなさんこんにちは。ナイスゲーム! 今日はいいですね」と話すなどし、上機嫌の様子を見せました。強力なサーブで相手の戦術を封じ、「相手に臨む態度が良かった。サーブの質についてしっかり研究し崩すことができた。チームは若いので、次に向けてさらに成長していきたい」と笑顔を見せました。
試合中は、選手たちと積極的にコミュニケーションを取る姿が印象的でした。「コート上でリラックスすることを常に伝えている。それと同時に、戦略についても具体的かつ適切に指示をしている」とその考えを述べました。次の試合は6日(日本時間7日)に、世界ランキング10位のセルビアと対戦します。「カナダラウンドの試合はどれも難しい。セルビアは若いながらも有望な選手がいる。今日よりも難しい試合になるでしょう」と気を引き締めていました。