【日本ハム】新庄監督が阪神藤川監督と笑顔でグータッチ!意味深“スルー”から一転、場内拍手喝采

日本ハム新庄剛志監督(53)が試合前のメンバー表交換時に阪神藤川球児監督(44)と満を持して視線を合わせ、笑顔でグータッチした。前夜の3連戦初戦は、新庄監督がメンバー表を球審に渡すやいなや、審判団とは握手を交わしたが、藤川監督には手を差し伸べず、目線も送らなかった。意味深な“スルー”でファンもざわついたが、この日はホーム付近へ近づくときから笑顔。球審にメンバー表を渡し、審判団との握手を終えると、藤川監督と目線を合わせて笑顔でグータッチを交わした。場内は拍手喝采で騒然。一番近くで見守った審判団にも笑顔があふれた。交流戦開幕前の1日には、新庄監督があわや乱闘騒ぎとなった4月広島戦の藤川監督激高のシーンを引き合いに「このへんに(自分の近くに向かって)来たら、こう(来い来いというジェスチャーを)やろうかな。それで次の日はメンバー表交換の時に目を合わさない。それ、伝えといてください、球児に…へヘヘヘ」と虎の指揮官が見せた、手招きのジェスチャーをまねしながら話していた。一方の藤川監督は2日に「大の仲良しの先輩と言いますか、本当に楽しみだなというところ」と、ひょうひょうとお返ししていた。【プロ野球スコア速報】はこちら>>