大谷翔平、故長嶋茂雄氏に捧げる23号ソロ本塁打 129メートルの特大アーチを確信

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30)が「1番DH」としてスタメン出場し、第4打席で6月初となる23号ソロ本塁打を放ちました。

7回二死の場面で、右投手クラニックと対戦。初球のカーブを鋭くすくい上げ、右翼席への特大のアーチを描きました。この一打は打った瞬間にホームランを確信できるもので、打球速度は113.9マイル(約184キロ)、飛距離は424フィート(約129メートル)、角度は38度でした。

1回の第1打席では右腕ブラックバーンと対戦し、カウント2-2から低めのカーブに対して空振り三振を喫しました。

続く第2打席、3回二死の場面ではフルカウントから外角のカーブに対応できず、再び空振り三振となりました。

第3打席では5回二死一、二塁の場面で、カウント3-1から外角のチェンジアップを引っかけ、二ゴロに倒れました。

試合前、大谷は自身のインスタグラムで、亡くなった巨人軍の終身名誉監督、長嶋茂雄氏(享年89)を悼む投稿を行いました。今年3月の東京開幕シリーズでのツーショット写真と共に「心よりご冥福をお祈りいたします」と綴りました。

今季大谷は試合前時点で打率2割9分3厘、22本塁打、37打点、11盗塁を記録。OPSは1.045をマークしています。

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