【ロッテ】コーチ陣の再配置 サブロー2軍監督が1軍ヘッドコーチに昇格 現在最下位で首位と11.5ゲーム差

ロッテは2日、チーム体制の強化を目的として以下のようにコーチ陣の配置転換を行うと発表しました。
〇旧役職: サブロー2軍監督兼統括打撃コーチ → 新役職: 1軍ヘッドコーチ。
〇旧役職: 金子誠1軍戦略コーチ → 新役職: 1軍チーフ守備走塁コーチ。
〇旧役職: 福浦和也 1・2軍統括打撃コーディネーター → 新役職: 2軍監督 (背番号「70」)。
この新体制は3日から実施されます。
松本尚樹球団本部長コメント:「交流戦を迎えるにあたり、チームの体制強化を目指して配置転換を行いました。今年はヘッドコーチを設置していませんでしたが、サブロー2軍監督を昇格させます。若手選手が多く在籍する1軍で、彼らをずっと見てきたサブローなら、選手たちの長所や実力を引き出す方法を理解していると考えています。また、得点力不足に直面している現状を打開するために多様な攻撃方法を監督に提案し、サポートしてもらいたいです。この決定は、マリーンズがこれから勝ち進むために必要であり、体制強化と直結すると判断しました。吉井監督と協議の上、実施を決めました。」
吉井理人監督コメント:「ヘッドコーチには、特に苦戦している打線の強化や得点力向上に向けた取り組みに期待しています。また、今いる若手選手たちをよく理解しているため、多角的なアプローチやアドバイスをお願いしたいです。いよいよ明日から交流戦が始まるので、全員で力を合わせて、新しい体制のもとしっかり戦い、1つずつ勝利を重ねていきたいと思います。」