Day: June 1, 2025

【ロッテ】2日連続のサヨナラ負けという悪夢 4連敗で借金14に ゲレーロ、レイエスにサヨナラホームラン被弾

ロッテは2日連続でサヨナラ負けを喫し、今季12度目の完封負けとなりました。これで4連敗を記録し、借金は14に増えました。この試合は投手戦で、両チームの先発投手が譲らず、スコアボードには0が並びました。ロッテの先発、オースティン・ボス投手(32)は8回を2安打無失点の好投で、首位である日本ハムの打線を封じ込みました。9回にはタイロン・ゲレーロ投手(34)がマウンドに上がりましたが、レイエスに痛恨の右越えサヨナラホームランを浴びてしまいました。

【ダービー】ルメール騎手「ちょっとソフトね」昨日雷雨に見舞われた馬場を分析「内外の差は…」

前日の土曜に落雷や激しい雨の影響で馬場の悪化が懸念された東京競馬場、ダービーデーは4R終了時点で芝の馬場状態は「やや重」の発表となっている。この後に雨の降る予報はなく、現在の天候は晴れ。回復も見込まれる。4R(3歳未勝利、芝1600メートル)でこの日最初の芝レースが行われ、エピファネイア産駒のダノンエンブレム(牡、宮田)が2番手から抜け出した。勝ち時計は1分34秒7。鞍上のルメール騎手はやや重発表の馬場を「ちょっとソフトね」と分析。そして「内側から勝つことができましたし、内と外の差はあまり関係ないです」とコメントした。2着には最内枠から逃げたテンフレッシュ、3着は外から伸びたノーブルライナーが入った。今週からCコースに替わった東京芝。G1は3週連続で外からの差し切りが決まっているが、今週は果たして-。芝のレースの傾向を分析し、見極めることが的中の近道になりそうだ。

豪快に2本のアーチを生み出したジャッジ「良いものを食べたら、次はさらに良いものが欲しくなる」独特の感性でホームランを量産

ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が4回に2試合連続となる20号ソロ、8回にも21号ソロのホームランを放ったものの、チームは21安打を許し18失点で大敗しました。左翼席へ放った20号は打球速度102.8マイル(約165キロ)、距離407フィート(124メートル)。左中間に飛んだ21号は打球速度107.9マイル(約174キロ)、距離425フィート(130メートル)でした。試合前、NHKはジャッジのインタビューを放送。アメリカン・リーグ東地区で首位を走るチームの状況について、「ゴールドシュミット、ベリンジャー、そして私自身でMVPを合計4回受賞している。打線が強力だし、経験も豊富。若手もボルビー、ウェルズ、ドミンゲスといった才能豊かな選手が多く、未来は明るいと思う」と語りました。今季の目標については、「まずはワールドシリーズでの勝利。昨年、その舞台に立つことを体験したけれど、ただ良いものを食べたら次はさらに良いものが欲しくなるよね」と述べました。「その経験のおかげで、我々はチャンピオンになることに貪欲になり、さらなる努力をいとわなくなった。もう参加するだけでは満足できない。すべてを勝ち取りたい」と続けました。昨季の再戦となるドジャースとの試合では、ここまで2連敗中。ドジャースは今季チーム最多の21安打、5本塁打、18得点を記録しました。「1番DH」で出場した大谷翔平選手(30)は2安打2得点で勝利に貢献しました。

【DeNA】バウアー、試合開始直後に初球で被弾 150キロ直球をヤクルト北村が左翼席へ

DeNAのトレバー・バウアー投手(34歳)は、試合開始直後の初球で先頭打者にホームランを浴びました。午後2時のプレーボール直後、バウアーの投じた150キロの直球がヤクルトの北村拓選手に快打され、球は一直線に左翼席へと飛び込みました。試合開始からわずか1分足らずで1点を先取されましたが、DeNAはその直後の攻撃で佐野選手の犠牲フライにより1点を返し、すぐに同点に追いつきました。バウアーはこの試合前にはリーグワーストとなる7本の被本塁打を記録しており、今回で8本目を献上しました。5月27日の阪神戦(倉敷)では8回無失点、12奪三振、119球を投じて素晴らしいピッチングを見せました。彼はリーグトップの奪三振数「62」を記録しており、今季10回目の登板で、2試合連続の2桁奪三振を狙っています。

「早稲田出身の女子初優勝者、稲垣那奈子が快挙達成」

プロ2年目の稲垣那奈子選手(24=三菱電機)が、ついに初優勝を果たしました。彼女は、2バーディー、3ボギーの73を記録し、通算7アンダー、281でゴールイン。早稲田大学出身の女子選手として初のツアー優勝を成し遂げました。 初めての最終日で、最終組のプレッシャーに打ち勝ちました。神谷そら選手(22=郵船ロジスティクス)との接戦の末、後半で単独首位に浮上。その後もトップのまま残り3ホールを守り切り、見事に勝利を収めました。 稲垣選手は試合後、「皆さま、本日はありがとうございました。両親をはじめ、私をサポートしてくださる全ての方々に心から感謝申し上げます。この大会で初優勝できたことは、私のゴルフ人生において意味深いもので、すべてが糧となったと感じています。2勝目、3勝目を目指してさらに頑張ります」とコメントしました。 前日の5月31日には、3バーディー、1ボギーの70を記録し、通算8アンダーで青木瀬令奈選手(32=リシャール)や三ケ島かな選手(28=ランテック)と共にトップに並んでいました。 この日は9番までにスコアを1つ落とし7アンダーに。首位の神谷選手を1打差で追い、逆転勝利を遂げました。2位は神谷選手と川岸史果選手(30=加賀電子)で6アンダーとなりました。 2000年度生まれのいわゆるミレニアム世代として、稲垣選手は高校ではプロテストを受けずに、早稲田大学スポーツ科学部に進学し、ゴルフ部に所属していました。4年生時、2023年11月に2度目のプロテストに合格。ツアー最高位は14位(今季の富士フイルム・スタジオアリス)で、昨年は9試合中6試合で予選落ち。今年も3戦全て予選落ちしていましたが、この一度きりのチャンスをものにしました。 ◆稲垣那奈子(いながき・ななこ)2000年(平12)8月24日、埼玉県川口市生まれ。10歳からゴルフを始める。共立女子第二高等学校から早稲田大学に進学。趣味は音楽鑑賞とドライブ。好きな色はピンク。ミズノのクラブ、デサントのウエアを使用。身長164センチ、血液型B。

大谷翔平が14日ぶりに愛犬デコピンを公開、カメラに向かうお行儀の良い姿が話題に

MLBのドジャースに所属する大谷翔平投手(30)は、14日ぶりに自身のインスタグラムで愛犬デコピンの写真を公開しました。この公開は、5月18日のデコピンの2歳の誕生日を祝う投稿以来です。今回の写真では、デコピンがお行儀良くお座りをし、可愛らしい目でカメラを見つめているシンプルなショットが披露されました。当日の試合で、大谷選手は4打数2安打を記録。6回目の打席では代打を送られ、役割を終えてベンチに下がりました。ドジャースは21安打を打ち、5本塁打を含め18点を挙げる大勝となりました。

ソフトバンクの今宮健太選手、阪神の桐敷拓馬選手らが登録される – ロッテの小川龍成選手らは抹消/6月1日の公示

6月1日に公示されたプロ野球の選手登録および抹消情報は以下の通りです。【セントラル・リーグ】<登録>阪神タイガース 桐敷拓馬投手東京ヤクルトスワローズ 下川隼佑投手<抹消>阪神タイガース 木下里都投手【パシフィック・リーグ】<登録>福岡ソフトバンクホークス 今宮健太内野手北海道日本ハムファイターズ 北山亘基投手北海道日本ハムファイターズ 上川畑大悟内野手東北楽天ゴールデンイーグルス 松井友飛投手東北楽天ゴールデンイーグルス 藤井聖投手<抹消>福岡ソフトバンクホークス イヒネイツア内野手北海道日本ハムファイターズ 水野達稀内野手千葉ロッテマリーンズ 西野勇士投手千葉ロッテマリーンズ 小川龍成内野手※再登録は6月11日以降可能です。※12:01現在の情報です。

【全米女子オープン】6年ぶりのタイトルを狙う渋野日向子「優勝争いが楽しみ」2打差の3位を維持

渋野日向子(26=サントリー)は2位からスタートし、2バーディー、2ボギーの72で回り、通算5アンダーの211で首位と2打差の3位をキープしています。竹田麗央(22)が70を記録して上昇し、西郷真央(23)は75でやや後退するも、3人とも3位に並ぶ大混戦となっています。首位は通算7アンダーのマヤ・スタルク(スウェーデン)で、渋野は逆転で6年ぶりのタイトルを狙います。◇ ◇ ◇起伏が激しく、難易度の高いピンポジションで、多くの選手がスコアを伸ばすのに苦戦した第3日。アンダーパーを記録した選手はわずか9人。渋野はイーブンパーをなんとか守り、3打差2位から2打差3位で最終日に臨みます。「イーブンで上位に残れて良かったです。ピンポジションが難しく、優勝争いは楽しみでありながら緊張もしています。」16番パー3では、第1打が左にずれラフに行ったものの、第2打でグリーンに乗せ、5メートルのパーパットを沈めました。派手さよりも堅実さでスコアをまとめました。2019年の全英女子オープンで初出場ながらメジャー優勝を果たし、翌22年から米ツアーに本格参戦。今季で4年目ですが、優勝争いにはなかなか絡めず、ツアー2勝目が遠ざかっています。その中でも全米女子オープンでは、初出場の2020年に4位、昨年も4位で迎えるも優勝した笹生優花に3打差で2位に終わっています。相性の良い大会で、今度こそという思いで挑みます。竹田、西郷という若手日本勢と共に3位グループを形成しており、その中から抜け出し、6年ぶりのメジャー2勝目&米国本土での初勝利を目指します。

ジャッジが2本塁打も… ヤンキース、今季最多の18失点で苦杯** **

** ヤンキースは今季最多の屈辱的な18失点を喫し、大敗を喫しました。先発を務めたウォーレンは初回から失点を重ね、7失点で降板。続く2番手のヘンドリックスも3失点し、2回までに10失点と大量点を許しました。その後も投手陣が相手打線に打ち込まれ、5回までに1-14と大差をつけられました。8回には野手のレイエスが登板しましたが、ラッシングにメジャー初本塁打となる3ランを浴び、18失点に。ドジャースは今季最多となる21安打を記録しました。アーロン・ジャッジ外野手(33)は前日に引き続き、4回に20号ソロ、8回に21号ソロを放ちましたが、ヤンキースの得点はこの2得点にとどまりました。ジャッジが意地を見せたものの、昨季のワールドシリーズで1勝4敗と負け越した相手に再び大敗を喫しました。「1番DH」として出場した大谷はこの日、4打席で2安打2得点を記録し、今季の得点を63に更新しました。マルチヒットを記録し、打率を.298に上げました。ヤンキースとの3連戦の最終日には、山本由伸投手(26)が先発する予定です。

ドジャース今季最多21安打18得点でヤンキースに大勝、大谷翔平2安打 山本由伸でスイープへ

ドジャースが、ヤンキースから今季最多21安打を放ち、大量18点の大勝で連勝を飾った。1回、大谷翔平投手(30)の右前打を口火に、スミス、マンシー、エドマンの適時打などで4点を先取した。2回にはマンシーの5号3ラン、キム・ヘソンの2号2ランなどで6点を追加し、2回までに2ケタ10得点を奪った。5回にはフリーマンの適時打、マンシーのこの日2本目となる6号3ランで14点目を奪った。ドジャースは攻撃の手を緩めず、7回にパヘスの10号ソロ、野手のレイエスがマウンドに上がった8回にはラッシングがメジャー初本塁打となる3ランで18点目を奪った。「1番DH」で出場した大谷はこの日は4打席立ち、2安打2得点を記録し、今季の得点を63へと更新。マルチ安打で打率を2割9分8厘へと上昇させた。ヤンキース戦3連勝へ1日(同2日)は山本由伸投手(26)が先発する。【大谷ドジャースvsヤンキース】ライブ詳細はこちら>>