豪快に2本のアーチを生み出したジャッジ「良いものを食べたら、次はさらに良いものが欲しくなる」独特の感性でホームランを量産

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ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が4回に2試合連続となる20号ソロ、8回にも21号ソロのホームランを放ったものの、チームは21安打を許し18失点で大敗しました。

左翼席へ放った20号は打球速度102.8マイル(約165キロ)、距離407フィート(124メートル)。左中間に飛んだ21号は打球速度107.9マイル(約174キロ)、距離425フィート(130メートル)でした。

試合前、NHKはジャッジのインタビューを放送。アメリカン・リーグ東地区で首位を走るチームの状況について、「ゴールドシュミット、ベリンジャー、そして私自身でMVPを合計4回受賞している。打線が強力だし、経験も豊富。若手もボルビー、ウェルズ、ドミンゲスといった才能豊かな選手が多く、未来は明るいと思う」と語りました。

今季の目標については、「まずはワールドシリーズでの勝利。昨年、その舞台に立つことを体験したけれど、ただ良いものを食べたら次はさらに良いものが欲しくなるよね」と述べました。「その経験のおかげで、我々はチャンピオンになることに貪欲になり、さらなる努力をいとわなくなった。もう参加するだけでは満足できない。すべてを勝ち取りたい」と続けました。

昨季の再戦となるドジャースとの試合では、ここまで2連敗中。ドジャースは今季チーム最多の21安打、5本塁打、18得点を記録しました。「1番DH」で出場した大谷翔平選手(30)は2安打2得点で勝利に貢献しました。

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