【DeNA】バウアー、試合開始直後に初球で被弾 150キロ直球をヤクルト北村が左翼席へ

DeNAのトレバー・バウアー投手(34歳)は、試合開始直後の初球で先頭打者にホームランを浴びました。
午後2時のプレーボール直後、バウアーの投じた150キロの直球がヤクルトの北村拓選手に快打され、球は一直線に左翼席へと飛び込みました。
試合開始からわずか1分足らずで1点を先取されましたが、DeNAはその直後の攻撃で佐野選手の犠牲フライにより1点を返し、すぐに同点に追いつきました。バウアーはこの試合前にはリーグワーストとなる7本の被本塁打を記録しており、今回で8本目を献上しました。
5月27日の阪神戦(倉敷)では8回無失点、12奪三振、119球を投じて素晴らしいピッチングを見せました。彼はリーグトップの奪三振数「62」を記録しており、今季10回目の登板で、2試合連続の2桁奪三振を狙っています。