「ドジャースタジアムのマウンドに大谷翔平」球団公式が喜び溢れる投稿、本拠地での投球が実現

0
202506010000267-w500_0

ドジャースの公式Xが更新され、大谷翔平投手(30)が右肘の手術後、2回目となるライブBP(実戦を想定した投球練習)に取り組む様子が紹介されました。

投稿には、投球する大谷の写真と共に「ドジャースタジアムのマウンドに立つ大谷翔平」とコメントが添えられています。

彼の術後初となるライブBPは5月25日(日本時間26日)にニューヨークでのメッツ戦前に行われ、本拠地での初めての投球でした。

SNSでは「彼が再びピッチングを始めるのが待ちきれない」「なんて素晴らしい光景だ」といった多くの声が寄せられました。

大谷は2回を想定して、合計7人の打者と対戦。安打性の打球2本、1つの三振、1つの四球を記録しました。1イニング目はノーワインドアップから16球、2イニング目はセットポジションにクイックモーションを交えて13球、合計29球を投げました。

デーブ・ロバーツ監督(53)は「彼が約30球を投げ、全ての球種を駆使した。最も重要なのは、投球後に問題がなかったことだ。彼は制球をもう少し向上させたいと思っているようだが、全体的に非常にポジティブな一日だった」と評価しました。

今後は遠征や移動に伴い計画が変更される可能性がありますが、毎週末にライブBPを行い、投げるイニング数や強度を上げる予定です。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *