Month: May 2025

大谷翔平、ニューヨークの球場にホワイトコーデで颯爽と登場—自信に満ちた表情と完璧なヘアセットで堂々と!

ドジャースの公式インスタグラムが、大谷翔平投手(30)が球場に向かう様子を公開しました。ニューヨークの地に、全身ホワイトで登場。白いTシャツに白のジャケットを羽織り、パンツもホワイトに近いベージュ色でまとめています。髪型も完璧にセットされ、左肩にはショルダーバッグを掛け、自信に満ちた姿勢で敵地に乗り込みました。ドジャースとメッツの対戦は、昨シーズンのナショナルリーグ・チャンピオンシップシリーズ以来となります。ドジャースはその際、4勝2敗でメッツを下し、ワールドシリーズへと駒を進めました。

大谷翔平、25日に手術後初の実戦形式での対打者投球へ ロバーツ監督「大きな進展」

「二刀流」としての完全復活を目指すロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30)が、24日(日本時間25日)に打者を相手にした実戦形式での投球練習を行うことが決まりました。この情報は、ロバーツ監督が試合前に明らかにしたもので、予定されている投球数や対戦する打者は未定です。これが大谷にとって、2023年の右肘手術後初めての実戦的な投球となります。大谷はすでにブルペンでスライダーを投げ始めており、ほぼ全ての球種を投げられる状態です。この日もキャッチボールなどで念入りに調整しました。ロバーツ監督は「翔平にとって大きな進展だ。次のステップについてはまだ未定」と語りました。

【柔道】角田夏実 体重100キロ元ラガーマンを軽々ともえ投げ「こんな簡単に…」妙技に男性驚嘆

柔道女子48キロ級でパリ2024オリンピックの金メダリストである角田夏実(32=SBC湘南美容クリニック)が、東京のスポーツジム「URBAN FIT24 飯田橋駅前店」の開店セレモニーに登場し、お得意のともえ投げを披露しました。対戦相手は、ジムの広報担当で体重100キロ超の元ラグビー選手の男性社員。彼の柔道着をつかむと、軽々と投げました。この男性は「気付いたら倒れていた。フワッと宙に浮く感覚だった。こんなに簡単に投げられるとは」と驚きの声を上げました。現在の進退を明確にしていない角田選手ですが、4月の全日本選手権で最軽量級ながら自己最多の2勝を挙げました。体重無差別級の大会での活躍を見せ、来年の大会出場について「少し興味があります」と微笑みました。6月にハンガリーのブダペストで行われた世界選手権には代表として選ばれておらず、「自分が出ない世界選手権をどう見るかで、自分の気持ちを測ることができる」と述べました。日本の選手たちを応援しながら、「悔しい、出場したいと感じるのか、それとも純粋に応援できるのか。これが今後の柔道人生に影響を与えると思う」とし、去就を判断する材料にする姿勢を示しました。

40歳の玉鷲が幕下優勝の大辻を祝福し、再び付け人を卒業 「早く対戦したい」と彼の成長に期待

40歳で最年長の関取、玉鷲(片男波部屋)が彼の付け人である東幕下3枚目の大辻(21歳、高田川部屋)の活躍を祝いました。大辻は3月の春場所で新十両に昇進し、玉鷲の付け人を卒業しましたが、5勝にとどまったため幕下に落ち、今回の場所で再度付け人を務めていました。しかし、今回の場所で7戦全勝を達成し、幕下優勝を決め、十両への復帰を確実にしました。取組後に風呂から上がった玉鷲は、報道陣に囲まれながら、「大辻関、ゼキ…」とつぶやき、付け人をいじる場面も見せました。「1場所で昇進することは重要。これから長く関取の地位を保つための良い経験だね」と語り、共に過ごした日々をしみじみと振り返りました。玉鷲が取組へ向けた準備をしている際、大辻は彼の練習相手となり、強烈な当たりを受け止めていたのです。二人は違う部屋に所属していますが、同じ一門の縁により関取と付け人の関係を築いたのです。玉鷲が高田川部屋に出稽古に行く際も、大辻と何度もぶつかり稽古を行い、胸を貸していました。今後は再び関取同士として競い合うことが期待されています。玉鷲は「自分が弱くなる前に、早く対戦したい」と冗談めかしながらも、大辻の成長と今後の活躍を期待していました。【佐々木一郎】

【陸上】不破聖衣来、マラソン挑戦への決意「強い思いを持っています」実業団デビュー戦で自信を得て…7月にはハーフマラソン予定

4月に三井住友海上に入社した不破聖衣来(22歳、せいら)が実業団デビュー戦に挑み、32分50秒03で5位を獲得しました。日本人選手の中では3位という結果でした。自己ベストである日本歴代3位の30分45秒21とは2分以上離れていましたが、調整の一環としてレースをしっかりと走り切りました。「32分半を目標にしていましたが、最低限の目標としていた33分を切ることができて良かったと思います」と振り返り、自信を感じていました。拓殖大学時代には2年の時から怪我の影響で約1年半ほど試合から遠ざかっていたこともありましたが、4年生の時に回復の兆しを見せ、今回のレースに向けて継続的な練習を重ねました。目安としていた32分台に到達し、「デビュー戦で1レースを無事に終えられて、安心しています」と安堵の表情を見せました。2027年のマラソン挑戦に向け、次戦は7月上旬にオーストラリアで初のハーフマラソン(ゴールドコースト)に挑む予定です。「マラソンに挑戦したいという強い意志があり、今年は距離を伸ばしていきたいです。今シーズンは1万メートル、そして可能ならハーフマラソンを目指しています。1万メートルでは32分半を切りたいですし、ハーフでは1キロあたり3分20秒ペースを維持したい」と述べました。優勝はケニアのカマウ・タビタ・ジェリ選手で31分56秒72でした。日本人トップは3位の筒井咲帆(ユニバーサル)で32分40秒35でした。

【中日】井上一樹監督「オレの采配ミスだわ。すべて」好機に1本出ない責任を背負う/一問一答

中日ドラゴンズが延長11回の末、阪神タイガースに競り負け、今シーズン初めて借金が5に膨らんだ。この試合では再三のチャンスを生かせず、2試合連続で今季11度目の完封負けを喫した。山本泰寛内野手(31)が5回1死一、三塁の場面で初球、セーフティースクイズの構えからボール球を見逃すと、三塁走者オルランド・カリステ内野手(33)が戻れずタッチアウトとなる痛恨のミスもあった。最終的に0-0の均衡は延長11回、5番手の藤嶋が3失点し、崩れた。井上一樹監督(53)の試合後のコメントは以下の通り。   ◇   ◇   ◇-5回1死一、三塁でカリステが刺されたのが痛かった。「今日は、そういう一つ一つを振り返ればいろいろとあったけど、総じてオレの采配ミス。いろんなチャンスがあっても点を取れなかった。それはオレの采配ができていなかったということ。どうしたら良かったのか、それぞれの動きがもう少しきちんとできていれば。今日はすべて、バントにしても走塁にしても、『こういうケースでは』と考える時に、信頼を置いて自分で采配を振ろうと思ったけど、結果的にこうなったのはオレの采配ミスだと思います。」-好投の先発涌井を援護したかった。「いや、それも含めて、やはりなんとか1点を取りたかったけど、結局取れなかった。今日、延長11回でいろんなチャンスがあったのに、その1点が奪えなかった。涌井(先発涌井選手)のピッチングは素晴らしかった。さらに付け加えるなら、涌井に申し訳ないことをしたかなと思います。」

永田裕志が公開、58歳元「野人」の激変近影 引退から5年「痩せた」「見た目変わりすぎ」X騒然

新日本プロレスの永田裕志(56)が23日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、2020年に引退した元同僚である中西学さん(58)の最新の写真を公開しました。 永田は「遂に…盟友再会ゼァ!!」と書き込み、彼自身のYouTubeチャンネルのサムネイルをアップしました。中西さんとの共演動画の公開を告知しています。 写真の中西さんは現役時代と比較して全体的に痩せており、永田の投稿には次のようなコメントが寄せられています。「中西さん、随分痩せましたね。すぐには分かりませんでした。ゼアチャンネルで良く名前が出るのは中西さんだから、永田選手はとても好きな選手と思っています」「運動をやめると老けるって本当なんだな」「現役時代は中西さんのほうが大きかったのに…」「俺たちの中西学が小さくなっちゃってる」「マジ見た目変わりすぎて分からなかった最初」「判別に一瞬迷った~」。 中西さんは専修大学アマチュアレスリング部の出身で、92年のバルセロナオリンピックにフリースタイル100キロ級で出場しました。同年8月、新日本プロレスに入門。現役時代には、強靭な肉体から繰り出すアルゼンチン・バックブリーカーが必殺技として知られており、リング上での雄たけび「ホー!」も有名です。IWGPヘビー級王座を1回獲得した経歴を持ち、別名「野人」や「和製ヘラクレス」などで親しまれていました。 また、2002年2月1日には新日本プロレス札幌大会のリング上で起こった「猪木問答」が今も語り継がれています。当時の会長であるアントニオ猪木さんとリング上で対峙した中西さんが「オメエは怒ってるか!」と問われ、「怒ってますよ!」と返答。その後、「誰にだ!」とさらに猪木さんから問われ、「全日に行った武藤です!」と答えると、猪木さんが「そうか。オメエはそれでいいや」と返し、会場は大爆笑。その後この「猪木問答」の役は中西さんから永田に変わっていきました。

【阪神】藤川監督 997日ぶり勝利投手の湯浅に「投手陣全員で勝ちを拾ってきた」/一問一答

阪神タイガースは、延長戦の末に連敗を食い止め、首位の地位を守り続けました。延長11回、代打の糸原健斗選手(32)が中日5番手の藤嶋投手から中前打を放ち、1死二塁から近本光司選手(30)が決勝打を放ちました。さらに、二、三塁の好機に森下翔太選手(24)が2点の二塁打を打ち、勝利を決定づけました。森下選手は先日の試合で左膝にボールを当てて心配されていましたが、スタメンで出場しマルチ安打を記録。投手陣は7回まで無失点で継投リレーを続け、3番手の湯浅京己投手(25)が1回無失点の好投で、難病を克服して初勝利を挙げました。レギュラーシーズンの勝利としては2022年8月30日の広島戦以来997日ぶりとなりました。阪神は4月29日からの中日3連戦では3連敗しましたが、敵地での連敗を止めました。試合後の藤川球児監督(44)のコメントは以下の通りです。    ◇   ◇   ◇ -厳しい展開で試合を制しましたね 「全員がゲームの中で全力を尽くしました。昨日、一昨日も試合の展開は非常に似ていて、その中で総力戦で耐えつつ、この1勝は非常に大きなものです」 -延長11回には大事な追加点を取りましたね 「全体を見て、どのチームも我慢の勝負ですが、ここで粘りを見せました」 -投手陣の粘り強さが光りました 「昔から変わりません。ナゴヤドームでドラゴンズと試合をするときは、選手たちの粘り強さを称えるべきです。素晴らしいです」 -先発の村上投手も良く頑張りましたね 「ウチの大黒柱の一人です。彼の姿は監督としても心強く、今の成績を見ても当然です。素晴らしい姿だと思います」 -湯浅投手が久々に勝利投手となりましたね 「彼自身にとってもチームにとっても重要な勝利です。リリーフ陣全員、投手陣全員で勝ちを掴み取った成果です」

【日本代表】復帰した佐野海を待つ「家族」の期待—森保監督、熟慮の末「葬り去らず再挑戦を」

日本サッカー協会(JFA)は23日、千葉市で行われる26年W杯北中米大会アジア最終予選のオーストラリア戦(6月5日、パース)とインドネシア戦(10日、パナスタ)に臨む日本代表メンバー27人を発表しました。昨年7月に不同意性交容疑で逮捕されたが不起訴となったMFの佐野海舟(24歳、マインツ)が約1年2カ月ぶりに復帰。日本協会は、謝罪が完了していること、本人が深く反省していること、刑事事件に問われなかったことを理由に招集しました。昨夏から挑戦しているブンデスリーガで全34試合に先発出場し、チームの6位躍進に貢献した彼に、再挑戦の機会が与えられました。今回のメンバーには初招集の7人を含め、前回3月から14人の入れ替えがありました。   ◇   ◇   ◇佐野海に再び道が開かれました。彼は、ピッチに立てば昨年2月のアジア杯終了以来、1年4カ月ぶりのこととなります。同年7月に不同意性交容疑で逮捕され、釈放された彼は、8月に不起訴処分となり、批判もある中でのチャンスに直面しています。協会は慎重に招集を決定しました。山本ナショナルダイレクターは、「相手側と謝罪し、本人の深い反省が確認されたこと、刑事事件としては問題とならなかったこと」を理由に挙げました。協会スタッフも複数回ドイツへ渡り、対話を重ねてきました。また、3月のW杯出場決定も追い風となりました。メンバー選考責任者の森保監督自身、慎重な判断を下しました。彼は2月にドイツで佐野海と直接対話を行い、「チームの一員を『家族』と考える時、過ちを犯した選手を社会やサッカー界から葬り去るべきではなく、再挑戦の場を提供する方が良いのでは」との考えに達しました。佐野海のサッカー選手としての能力は疑う余地がありません。不起訴処分後からマインツで今季のブンデスリーガの全34試合に先発出場しました。リーグ公式サイトによると、彼は最長393.6キロの総走行距離で貢献。ボール奪取力の成長や、リーグ4位の勝利数を誇るデュエルの強さも際立ちました。呼ばれた以上、真摯な姿勢で期待に応え続けるしかありません。森保監督の「チームに還元し、多くの日本人選手に自信と勇気を与えてほしい」という期待に応えることが彼の使命です。【佐藤成】

【巨人】原辰徳前監督、プロ初完封の赤星優志を称賛「グラウンドでの笑顔が印象的」

巨人の原辰徳前監督(66)は、プロ初完封を飾った赤星優志投手(25)の見事な投球を絶賛しました。原監督は「本当に素晴らしかったです。赤星のグラウンドでの笑顔を見るのは初めてです。彼は普段、感情をあまり表に出さないタイプなので、移動ゲームとなったこの時期に完封勝利を挙げたことは非常に大きなことです」と述べ、前夜の甲子園での阪神戦での活躍を称えました。赤星投手はルーキー時代から2年間指導を受けた教え子でもあり、今季の成長についても「彼は今季、さらに一段階成長した投手の一人です。元々持っている才能を生かし、自信をもって1球1球を投げられるようになりましたね」と喜びを表しました。春季キャンプでの彼の才能は今も記憶に残っているといい、「キャンプでのツーシーム系の球を見て、素晴らしい投手だと思いました。しかし、それを活かすことができず、以前は少し優しさが勝っていた部分もありましたが、現在はそこを乗り越えた印象です」と赤星投手の成長を評価しました。