Month: May 2025

大谷翔平、2戦連続の10号同点ソロ!「50-50」達成の地で6本目 5年連続2桁本塁打

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手(30)は、2試合連続で今季10号本塁打を放ちました。マイアミ・マーリンズとの敵地での試合に「1番DH」として出場し、6回目の打席で貴重な同点のソロホームランを打ちました。これで大谷は5年連続で2桁本塁打を達成。今回のホームランは、飛距離122.8メートル、打球速度175.4キロ、角度33度でした。前日5日に打ち出した自己最速の打球速度190キロの2ランに続く2試合連続の本塁打です。先月19日に長女が誕生し、新しい父親としての4本目となります。今季はチームの36試合目で10本塁打達成。このペースだと、シーズントータルで45本の予想です。昨季54本塁打で本塁打王を獲得したペースと同様で、今後さらに量産することが期待されます。マーリンズ戦でのホームランはこれで通算8本目。昨年の9月19日にこの球場で3本のホームランを打ち「50-50」を達成した舞台で、今回が6本目です。◆大谷の年度別本塁打2018年=22本2019年=18本2020年=7本2021年=46本2022年=34本2023年=★44本2024年=★54本【★は本塁打王。2023年まではエンゼルス】

大谷翔平、圧巻の連続ホームランで観衆を魅了!5年連続2桁ホームラン達成

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30)が「1番DH」としてスタメン出場し、見事に2試合連続となる10号の同点ソロホームランを放ちました。試合は2-2の5回無死。対戦相手は左腕のベネジアーノ。大谷は初球の内角スライダーを見事に捉え、右翼席上段に放り込む特大の10号ソロを決めました。打球速度は109マイル(約175キロ)、飛距離は403フィート(約123メートル)、打球角度は33度という圧巻の一打でした。1回には、右腕のクワントリルと対戦し、フルカウントからの高めのカットボールに手を出せず見逃し三振に倒れています。続く第2打席では、1-0の3回無死から、1-2と追い込まれた状況で低めのスプリットに空振り三振を喫しました。今シーズンを通しての大谷の成績は、試合前時点で打率2割9分5厘、9本塁打、13打点、10盗塁を記録しており、OPS (出塁率+長打率) は.990というハイレベルなパフォーマンスを維持しています。

【動画】大谷翔平が打った誰も捕れない超高弾道&ハイスピード特大10号同点ホームラン!

MLB公式Xからの情報 今シーズン、ホームラン10本以上と盗塁10回以上を記録している選手のリスト: 大谷翔平 pic.twitter.com/uJIJhI22Wq— MLB (@MLB) 2025年5月7日

大谷翔平のホームランをキャッチしたジョナサン・アーブさんの予想が的中!優勝者の誇りとは…

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が放った9号2ランホームランをキャッチした理学療法士のジョナサン・アーブさんが、その予想的中の喜びを語りました。 5日の試合の5回で、大谷選手はアルカンタラ投手の速球を見事にとらえ、その打球は右翼ブルペンへ飛び込みました。その際、跳ねるようなライナーをキャッチしたアーブさんは「毎日グローブを持ってきているけれど、実際にホームランをキャッチするのは初めて。翔平のボールを捕ることができて非常にうれしかったです」とコメントし、満面の笑みでボールをしっかりと握っていました。 ブルペンでは、どの選手が本塁打を打つかを予想するゲームが行われているとのことです。「バッターが次に打席に入る時に『この選手がホームランを打つ』と予想し、当たれば次の予想に挑戦できますが、外れると次の順番は回ってこない」とそのルールを説明しました。 大谷選手の第3打席で、アーブさんは予想する順番が回ってきました。「毎回、翔平はホームランを打つと思っているのだけど、その打席で『よし、翔平がホームランを打つ』と宣言したところ、直後に本当に打ちました。突然のことにパニックになりそうでしたが、フェンスから手を出さずに幸運にも捕れました。それで、ゲームで10ポイント獲得したんです」と嬉しそうに語りました。 優勝者のご褒美は「自慢する権利」だそうです。アーブさんは、大谷選手のホームランを予想してキャッチすることで、現在トップに立っています。このホームランキャッチの様子は話題となり、多くの祝福メッセージが届きました。大谷選手とは「ハグをして笑い合いました。ボールについて正式には話していませんが、個人的には彼に返すべきだと思っています。翔平のホームランだから」と心境を語りました。

【巨人】浦田俊輔、負傷で交代した岡本にトップで謝罪「自分のミス。頑張るしかない」プロ初安打も心に陰り

巨人の浦田俊輔内野手(22)がプロ初安打を記録しました。「8番・三塁」でプロ初先発となり、9回無死で迎えた第4打席では、阪神の岩崎投手から低めのスライダーを払いのけ二塁内野安打を取得。「今日はいい当たりがあったものの、相手野手の正面をついていました。でも、最後に内野安打が出て本当に良かったです」と喜びを表しました。この日は彼の父親と兄も観戦に訪れており、初安打の記念ボールの行方について「両親に贈ります」と語りました。一方、守備での出来事について話が及ぶと、浦田の表情は引き締まりました。初回の無死一塁の場面で、阪神の中野選手の三塁へのバントを処理した際の送球が逸れ、岡本選手と中野選手が交錯。岡本選手は左肘付近を押さえて倒れ込み、そのまま負傷により交代しました。「自分のミスでこうなってしまい、本当に申し訳ないです」と深く反省の弁を述べました。その後、病院で検査を終えて球場に戻ってきた岡本選手と話す機会がありました。「励ましの言葉をかけていただき、LINEでもメッセージを送ってもらいました。言葉にするのは難しいですが、やるしかないなと思います」と前を向きました。

ドジャースの主軸選手テオスカー・ヘルナンデスが負傷でIL入り、復帰時期は未定

ロサンゼルス・ドジャースで主力として活躍するテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が、左股関節の痛みのため負傷者リスト(IL)に登録されました。球団はこの発表に伴い、マイナーからジェームズ・アウトマン外野手(27)を昇格させています。監督のロバートは、マーリンズ戦を前にした会見で「彼の怪我はグレード1の左内転筋の損傷にあたります。プレーにはしばらく戻れず、具体的な復帰の時期もまだ不明です」と述べました。シーズン開幕以来、T・ヘルナンデスは打線の中核を担い、打率3割1分5厘、メジャートップの34打点、さらに9本塁打を記録し、チームを牽引してきました。ロバーツ監督はこの主力選手の離脱について、「その影響は非常に大きいが、プロフェッショナルで打点を稼ぐ能力のある選手が必要です。今後は打線のバランスを見直す必要があります」と冷静に語りました。

【ヤクルト】アビラの11日初先発プランが浮上「日本の投手にない強みを持っている」高津監督

ヤクルトスワローズの新外国人投手ペドロ・アビラが、早ければ11日に巨人戦(神宮)で初めて先発する予定が浮上しました。 雨で中止となった広島戦の試合前練習から1軍に合流したアビラ選手は、昨シーズンメジャーリーグの2つの球団で54試合に登板した経験を持つ右腕投手です。イースタン・リーグでは5試合に登板し、15回1/3で防御率0.59を記録しました。高津監督は「打者に近いところで強く投げられる。日本の投手にはない強みを持っている」とコメントし、大きな期待を寄せています。

井上尚弥、ロナウドからの可能性ある援軍、12月に予定された「サウジ決戦」 30億円契約の政府プロジェクトでの繋がり** **

** ボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者である井上尚弥選手(32=大橋)は、12月に予定している「サウジ決戦」で、ポルトガル代表FWのクリスティアーノ・ロナウド選手(40)から「VIP援軍」が受けられる可能性が浮上しました。サウジアラビアのアルナスルに所属するロナウド選手が、観戦や激励を行う可能性があることを6日にジム関係者が明かしました。中東で両者が対面すれば、大きな注目を集めることは間違いありません。井上選手は4日(日本時間5日)、米国ラスベガスでラモン・カルデナス(29=米国)を8回TKOで破り、一夜明けた5日(同6日)、現地で静養しました。    ◇   ◇   ◇ 井上選手は以前からロナウド選手と「接点」がありました。2020年11月、同じスポンサーを持っていた縁でオンラインで対談が実現。当時、井上選手は「トレーニングに対する思いをお話しさせていただいた」と述べていました。ロナウド選手といえば、スイーツ禁止、禁酒、8時間の睡眠確保をはじめ、魚と卵、サラダ中心の食事療法を徹底していることで有名です。42歳まで現役を続ける意向を示し、長くトップを走り続ける存在は、32歳になった井上選手にとっても刺激的でしょう。 このロナウド選手との「接点」をきっかけに、サウジアラビア政府の直轄プロジェクト「リヤド・シーズン」からのスポンサー契約オファーが届きました。昨年11月には推定30億円の複数年契約が結ばれた背景もあります。現在ロナウド選手はアルナスルとの契約が今夏に満了しますが、すでに2億ユーロ(約320億円)での2年契約延長が合意間近とされ、リヤド・シーズンの「顔」の役割も担う見通しです。ジム関係者は「ロナウド選手は親日家で、リーグ日程が問題なければ試合観戦も考えられる」と述べています。 まだサウジアラビアでの試合契約は結ばれていませんが、井上選手が9月14日に名古屋で予定されているWBA世界同級暫定王者のムロジョン・アフマダリエフ(30=ウズベキスタン)に勝利すれば、12月の交渉は本格化する見通しです。ロナウド選手は過去に「リヤド・シーズン」として開催された4団体統一ヘビー級タイトル戦(オレクサンドル・ウシク対タイソン・フューリー戦)にも公式イベントとして参加した経験があります。 ジム関係者からは「リヤド・シーズンを運営するトゥルキ・アラルシク長官の判断次第で、対面の機会があるはず」との説明がありました。井上選手の「サウジ決戦」が正式に決まれば、両者の「緊急合体」が一気に実現に向けて動き出しそうです。 ◆クリスティアーノ・ロナウド 1985年2月5日、ポルトガル領マデイラ島生まれ。スポルティング下部組織入りし、2002年にプロ契約。03年夏にマンチェスターUへ移籍しスターに。プレミア、スペイン、セリエAの3大リーグを制覇し、バロンドール5度受賞。身長185センチ、体重85キロ。 ◆リヤド・シーズン 2019年からサウジアラビア総合娯楽庁が政府として大規模プロジェクトを立ち上げ、スポーツ、ライブ、展示会を開催。サッカーでは同国強豪のアルナスルにC・ロナウドが加入し、メッシ擁するパリSGとの親善試合を行った。ボクシングでは4団体ヘビー級王座統一戦を開催し話題を呼びました。米プロレスWWEや米総合格闘技UFCも定期的に開催され、人気アーティストBTSもライブを実施するなど、石油依存からの脱却を目指し、新たなエンタメ産業の定着を目指す国家戦略の一環となっています。

ゴールデンウィーク中に調子を上げたプロ野球チームは?

ゴールデンウィーク最終日の5月6日、プロ野球では6試合中4試合が行われ、2試合は雨のため中止となりました。この連休中に勢いを取り戻したのは、前回の日本シリーズで対戦したDeNAとソフトバンクです。4月に小久保監督体制で初の5連敗を経験し、一時はパ・リーグ最下位に落ちたソフトバンクですが、5月2日からの5連勝で復調しました。昨シーズンの日本一であるDeNAも、ゴールデンウィーク前の広島との3連戦で今季初の同一カード全勝を達成し、連休に勢いを持ち込み、負け越していた借金を返済しました。三浦監督も「打線がしっかりと四球を取れていた。いいゴールデンウィークでした」と振り返っています。両チームともに、今シーズンは4位以下の順位にとどまり続けており、苦戦しているという共通点がありました。プロ野球は本日5月7日をもって、ゴールデンウィークを含む最大9連戦が終了します。【ゴールデンウィーク(4月29日~5月6日)の成績】★阪神: 4勝4敗★巨人: 4勝3敗★広島: 3勝4敗★DeNA: 5勝2敗★中日: 4勝4敗★ヤクルト: 2勝5敗 ★オリックス: 4勝2敗★日本ハム: 5勝2敗★楽天: 2勝4敗★西武: 4勝3敗★ソフトバンク: 5勝3敗★ロッテ: 0勝6敗

【阪神】中野拓夢「お互い全力なので仕方ない」巨人岡本和真と交錯プレーも状態は問題なし

阪神中野拓夢内野手(28)が交錯プレーとなるも問題なしを強調した。初回無死一塁で三塁へ犠打を決めた直後、送球を受けてタッチを試みた一塁手の岡本と駆け込んだベース上で接触。「プレーの中でのことだし、お互い全力でやっているので仕方ない」と振り返り、状態についても「大丈夫です」とした。大事をとって8回裏の守備から交代。藤川監督は「中野もそうだし、巨人の岡本選手にしてもあんなプレーは起こってほしくないと思いながら」と神妙に話した。【関連記事】阪神ニュース一覧