Month: May 2025

【アクシデント】広島の矢野とファビアン、阪神森下のフライを追って衝突! 観客席から悲鳴が響く

広島で思わぬアクシデントが発生しました。試合が1-1の同点だった5回、2アウト一、三塁の状況でのことです。 森下の放った打球はショートとレフトの間に高く上がりました。これを背走して捕ろうとしたショートの矢野雅哉選手(26)と、前進してボールを取りに行ったレフトのサンドロ・ファビアン選手(27)が激突。結果として、ボールは矢野選手のグラブからこぼれ落ちました(記録上はショートの失策となりました)。その間に走者2人がホームへ戻り、スコアは1-3でリードされる展開に。 ファビアン選手はその場にしゃがみ込み、担架が用意されるまでの事態となりました。観客席からは驚きの声が上がりました。

【阪神】村上頌樹、通常四球を与える 申告敬遠以外では6試合ぶり、45イニングぶり 広島の小園海斗に粘られた

阪神の村上頌樹投手(26歳)が、申告敬遠以外では久々に四球を与えました。3回2アウトの状況で、広島カープの小園海斗内野手(24歳)が粘りを見せ、カウント3-2からの9球目が低めに外れました。この四球は、申告敬遠を除くと4月18日の広島戦での2回以来、実に6試合ぶりで45イニングぶりとなります。前回の登板では、5月23日の中日戦にて6回に申告敬遠を決断し、それまで続いていた連続無四死球記録が40イニングでストップしていました。

元横綱白鵬の宮城野親方、退職がほぼ確実に 赤光の伊勢ケ浜親方に退職届を託す 2日にも受理の見通し** **

** 45回という歴代最多の優勝記録を持つ元横綱白鵬の宮城野親方(40歳)が、日本相撲協会を退職することがほぼ確実となりました。30日現在、彼は伊勢ケ浜部屋の師匠である伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)に退職届を手渡し、日本相撲協会への提出を任せたことが明らかになりました。すでに後援者や親しい関係者に退職の挨拶を済ませ、関係者の多くが「退職の意思は固い」と語っています。退職届は臨時理事会が行われる6月2日にも受理される見込みです。受理されれば、宮城野部屋の再建のみならず、「親方」としての役割も失うことになります。 複数の親方によれば、彼はすでに3月の春場所の時点で「やめる」と話していたそうです。この退職届の存在は、八角理事長(元横綱北勝海)をはじめ協会執行部も把握しており、29日の定例理事会とは別に臨時理事会で協議することが決定しています。親しい親方たちは一様に「退職の意思は固い」と述べています。 昨年起こった元前頭北青鵬による暴力事件の監督責任を問われた宮城野親方は、2階級降格などの処分を受け、事実上宮城野部屋は閉鎖され、昨年4月に師弟ともに伊勢ケ浜部屋に転籍しました。それ以降、彼は伊勢ケ浜部屋に通いながら、後進の育成に努めていました。 しかし、部屋付き親方としての期間は無期限で、部屋再興の具体的な要求事項も明示されていません。ある親方は「弟子の勧誘が禁じられ、理事選挙への出馬も10年間できない規定があるため、部屋を再興できるのかもわからず、希望を失ってしまっていた」と述べています。 さらに、伊勢ケ浜親方が今月の夏場所を最後に定年を迎えるというタイミングで、弟子の照ノ富士親方(元横綱)が部屋を引き継ぐ予定もあります。この件も6月2日の臨時理事会で話し合われ、承認される見通しです。関係者は「宮城野親方と照ノ富士親方は、表向きには普通に話していても、互いに不快感を抱いている」と述べています。宮城野親方は4月、この1年を振り返り「想像以上に勉強になった。この1年が10年、5年のような」と伊勢ケ浜親方の指導力に感謝していましたが、同じモンゴル出身の後輩横綱で、親方歴の短い照ノ富士親方が継承する部屋に留まることには違和感を覚えていたということです。 部屋再興の見通しが立たず、伊勢ケ浜部屋に居場所がないという感覚が重なり、退職を決意したようです。しかし、別の親方は「夏場所14日目に本人が『やめるのをやめた』と言っていた」との証言もあり、多少の迷いがあったかもしれません。それでも、「意思は固い」という声が多数を占めています。このままでは、希代の大横綱が道半ばで協会を去る可能性が高いです。 ◆宮城野翔(みやぎの・しょう)は本名白鵬翔、元横綱白鵬です。 1985年3月11日、モンゴルのウランバートル生まれで、2000年10月に来日、2001年の春場所で初土俵を踏みました。2006年の夏場所で大関に昇進し初優勝。2007年名古屋場所で第69代横綱に昇進しました。2010年には横綱双葉山に次ぐ史上2位の63連勝を達成。優勝45回、通算1187勝など史上1位の記録を樹立。横綱在位は最長の84場所。2019年9月に日本国籍を取得し、2021年9月に現役引退、2022年7月から部屋を継承しましたが、弟子の不祥事により、2024年4月から力士たちとともに伊勢ケ浜部屋に所属しています。父ジジド・ムンフバト氏(故人)はメキシコ五輪レスリング銀メダリストです。

横綱大の里が奉納土俵入り 雨にも負けずABEMAで生中継「感動して涙が出た」の声

第75代横綱である大の里(24歳、二所ノ関部屋)の横綱推挙状授与式と奉納土俵入りが、10月30日に東京の明治神宮で行われました。開始予定の午後3時の7時間前には、すでに朝8時から並ぶ人々の様子がSNSで話題になっていましたが、雨天により奉納は社殿内で執り行われ、一般に公開されることはありませんでした。観覧は関係者のみに限られましたが、新横綱は元大関の高安(35歳、田子ノ浦部屋)を太刀持ちに、そして竜電(34歳、高田川部屋)を露払いに起用し、堂々たる雲竜型の土俵入りを披露しました。観覧者からは「いいぞ」「横綱~」という応援の声が飛び交いました。この様子はABEMAで生中継されており、平日の昼間という時間にもかかわらず、「ABEMAで大の里の土俵入りが始まった」という投稿を皮切りに、「なんか感動して涙が出た」「二所ノ関親方も自分の土俵入りを思い出しているかもしれない」という声がSNSで多数寄せられました。

ドジャース奥様会、テーラーと日系美人妻の心温まる写真を共有 エンゼルスでの新しい旅立ちへ

ドジャースの奥様会が29日(日本時間30日)にインスタグラムで更新を行い、エンゼルスに移籍したクリス・テーラー選手(34)の妻であるメアリーさんが、移籍後初めて投稿した写真と共に新しい旅立ちを祝福しました。 メアリーさんはドジャース時代を振り返る20枚の写真を投稿しました。その中には、ワールドシリーズ優勝時のパレードや、夫とのユニホーム姿での2ショット、家族や夫婦、奥様仲間との写真が含まれています。「ドジャースと共に過ごした9シーズン、クリスを誇りに思います。フィールド内外での素晴らしい瞬間を決して忘れません。そして、私にとって生涯の友達となったドジャーガールの皆さんにも感謝します」とチームやファン、奥様会に心から感謝の意を伝えました。 メアリーさんはハワイ出身で、祖母が日本人の日系アメリカ人です。彼女は南カリフォルニア大学大学院を卒業し、弁護士資格を持つ実力派。3月に東京ドームで行われたカブスとの開幕シリーズでは、その美貌から井川遥に似ていると話題になりました。 クリス・テーラー選手は内外野の複数ポジションをこなせるユーティリティープレイヤーとして、2016年のシーズン途中からドジャースに貢献してきました。しかし、今季は若手選手の活躍により出場機会が減少し、18日にドジャースを退団することとなりました。エンゼルス移籍後は、初日から「8番中堅」としてスタメン出場し、チームの新たな勢力として期待されています。テーラー選手も同日にインスタグラムを通じて、これまでのチームへの感謝の気持ちを綴っています。

【日本ハム】「破壊力抜群!」乃木坂46の金川紗耶、小川彩、長嶋凛桜がきつねダンスを披露

乃木坂46のメンバーである金川紗耶(23歳)、小川彩(17歳)、長嶋凛桜(18歳)が「きつねダンス」を披露しました。試合の2回表終了時に、きつね耳としっぽをつけてファイターズガールと共に登場し、完璧な振り付けで観客に笑顔を届けました。ソーシャルメディア上では「乃木坂のきつねダンスの破壊力がすごい!」、「あの可愛い子は乃木坂だったのか、流石に可愛い!」、「きつねダンスのあーや、本当に可愛い!小柄でまさに小動物のようだ」といったコメントで大いに盛り上がりました。

【中日】川越の幻の2ランに関するNPBの見解「本塁打映像を確認」抗議せずに川越に対する“幻弾”の査定も

中日ドラゴンズは30日、27日に行われたヤクルトとの試合(神宮球場)において、8回に川越誠司外野手(31)が放った右翼ポール際のファウル判定について、これ以上の抗議は行わない意向を示しました。巨人との試合(バンテリンドーム)の試合前練習中に、朝田憲祐球団本部長が説明しました。「NPBもその後独自に検証を行い、『本塁打とする映像を確認したが、当時の審判団は最善の検証を行ったと理解してほしい』とのコメントがありました。判定が覆ることはないため、将来的にこのようなことが起こらないよう、リプレー検証の見直しを進め、より良い改善を目指すということなので、球団としてはこれで終わりとします」と述べました。幻の2ランを打った川越選手の査定については、「私の担当ではありませんが、何らかの対策が必要ですね」とし、“幻の本塁打”の査定を考慮する意向を示しました。

【阪神】佐藤輝明が20万票を突破、打点トップに並ぶ森下翔太に続く偉業/球宴中間発表

日本野球機構(NPB)は30日、「マイナビオールスターゲーム2025」(7月23日=京セラドーム大阪、7月24日=横浜)におけるファン投票の中間結果を発表しました。三塁手部門で阪神の佐藤輝明内野手(26歳)が20万票を突破し、21万5285票を獲得しました。これはセ・リーグでは阪神の森下翔太外野手(24歳)に続く高得票数となっています。この2人は打線の中心として活躍しており、ともに34打点でリーグトップに並んでいます。

【オリックス】中日から岩崎翔を金銭トレードで獲得

オリックスは30日、中日ドラゴンズから岩崎翔投手(35)を金銭トレードで獲得したことを発表しました。岩崎投手は2007年の高校生ドラフトで1巡目指名を受けて福岡ソフトバンクホークスに入団しました。2017年には最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得しています。2022年からは中日でプレーしており、今シーズンは中継ぎとして4試合に登板し、防御率2.08を記録しています。オリックスは今シーズン、宇田川優希投手(26)、小木田敦也投手(26)、吉田輝星投手(24)など5名の投手が相次いでトミー・ジョン手術を受け、長期離脱を余儀なくされていました。そのため、中継ぎ陣の強化を進めており、交流戦を控えた中、経験豊富な右腕の加入が期待されています。

【写真特集】渋沢莉絵留、笑顔でピースサイン 永田加奈恵はカートを押す/女子ゴルフ第2日

国内女子ゴルフツアー、リゾートトラストレディース(徳島県グランディ鳴門GC)第2日の模様を写真でご紹介します。 渋沢莉絵留 10番でティーショットを放ち、笑顔でセカンド地点へ向かう渋沢(撮影・上山淳一) 尾関彩美悠 14番でティーショットを放つ尾関(撮影・上山淳一) 山内日菜子 14番でティーショットを放ち、セカンド地点へ向かう山内(撮影・上山淳一) 柏原明日架 14番でティーショットを放つ柏原(撮影・上山淳一) 金田久美子 10番でティーショットの打球を見つめる金田(撮影・上山淳一) 橋添穂 14番でティーショットを放つ橋添(撮影・上山淳一) 10番でティーショットを放ち、セカンド地点へ向かう橋添(撮影・上山淳一) イ・ヒョソン 10番でリラックスした表情を見せるイ・ヒョソン(撮影・上山淳一) 10番でティーショットを放つイ・ヒョソン(撮影・上山淳一) 松原柊亜 10番でティーショットを放つ松原(撮影・上山淳一) イ・ヒョソンと松原柊亜...