Month: May 2025

【ソフトバンク】上沢直之、膝から崩れ落ちる 同点7回痛恨被弾 移籍後初の古巣日本ハム戦先発

ソフトバンクの投手、上沢直之(31)は重要な場面で1発を浴びせられ、自己最多の122球を7回まで投げて3安打3失点でマウンドを降りました。 試合は2-2の同点で迎えた7回1死、6番打者の万波にソロホームランを許しました。3球目で追い込み、フルカウントからの6球目で、真ん中に甘く入った変化球が捉えられ、左翼ホームランテラス席に飛び込みました。この痛手の一打を見届けた上沢はその場で膝から崩れ落ちました。 公式戦での古巣・日本ハム戦には移籍後初めて先発。初回から変化球を駆使し、日本ハム打者に的を絞らせず、2回2死からは4者連続三振を奪い4回2死まで完全投球を見せました。しかし、2-0だった5回には2失点。連打で無死二、三塁のピンチを招き、7番の郡司の犠牲フライで1点を返されました。なおも2死三塁で9番水野にフルカウントから与えた投球が外れ、捕手の嶺井博希(33)が後逸し、三塁走者の万波が生還して同点に追いつかれました。 上沢は2023年オフにポスティングシステムを用いてアメリカ球界に挑戦。レイズとマイナー契約を結んだのち、5月にレッドソックスへ移籍。しかし右肘の故障によりメジャーでの登板は2試合のみとなり、昨オフに自由契約となってホークス入りを決断。日本ハムを離れる決断に際しては批判の声も上がりました。試合前には日本ハムファンからブーイングを浴びせられる一幕もありました。 試合前時点で今季は4試合で先発し、2勝1敗、防御率3.27を記録しています。チームの本拠地での白星は全て上沢が挙げています。

【ソフトバンク】昨季王者が超緊急事態…主力が続々離脱 今宮も抹消、周東は骨折/故障者一覧

ソフトバンクが超緊急事態に陥った。前日4月30日の日本ハム戦で右肘に死球を受けた今宮健太内野手(33)が「右前腕屈筋群の筋挫傷」により出場選手登録を抹消された。さらに同23日のオリックス戦で右膝付近に死球を受けて離脱中の周東佑京内野手(29)は右腓骨(ひこつ)骨折だったことが判明。昨季のリーグ優勝に貢献した主力が続々と離脱する異常事態となった。ソフトバンクの主な故障者は以下の通り。★柳田悠岐 4月11日のロッテ戦で右足すね付近に自打球。「右脛骨(けいこつ)骨挫傷」と診断され、当初は5月上旬の実戦復帰を目指したが遅れる見通し。★近藤健介 4月2日に腰の手術。すでにリハビリ組でティー打撃などを行っており、本人は5月下旬の1軍復帰を目指している。★周東佑京 昨秋に手術した左膝に不安を抱え、さらに4月23日のオリックス戦で右膝付近に死球を受けた。同29日に登録抹消となり、この日「右腓骨(ひこつ)骨折」と発表された。不動の1番で開幕19試合連続安打と好調を維持していた。復帰時期は未定。★今宮健太 前日4月30日の日本ハム戦で右肘に死球を受け、5月1日に登録抹消。利き腕ということもあり万全な送球動作が行えないという判断だった。この日福岡県内の病院で「右前腕屈筋群の筋挫傷」と診断された。復帰時期は未定。★カーター・スチュワート 春季キャンプで左腹直筋を痛め、4月8日に医療機関受診とリハビリのために一時帰国。復帰時期は不透明。昨季9勝を記録。★浜口遥大 4月23日に国指定の難病「胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症」の手術を発表。さらに4月16日には左肘関節クリーニング術も行った。復帰メドは3~4カ月の見込み。昨オフDeNAから移籍。★長谷川威展 3月21日に左肘トミー・ジョン手術。競技復帰まで10~12カ月の見込み。昨季32試合に登板した中継ぎ左腕。【関連記事】ソフトバンクニュース一覧

【日本ハム】公式戦初対戦、上沢直之にファンがブーイング…松本剛がリードオフマン

試合開始前から、スターティングメンバーの発表に異様な空気が漂いました。 ソフトバンクのスターティングメンバーが発表され、2年前まで日本ハムに在籍していた上沢直之投手(31)の名前が呼ばれると、左翼席を占める日本ハムのファンからブーイングが起こりました。 大音量のBGMが流れていたため、その声が球場全体には響き渡りませんでしたが、不思議なざわめきが感じられました。 日本ハムの元エースである上沢投手を、3月のオープン戦では打ち崩しましたが、公式戦での初対戦です。新庄剛志監督(53)は、上沢と同じ年に入団した仲間である松本剛外野手(31)を1番打者として起用しました。 日本ハムのスターティングメンバーは次の通りです。 1番 中堅 松本剛 2番 左翼 浅間 3番 捕手 田宮 4番 一塁 野村 5番 三塁 清宮幸...

【DeNA】筒香嘉智が出場選手登録抹消「何が一番早く状態を上げられるか」三浦監督明かす

DeNA筒香嘉智外野手(33)が1日、出場選手登録を抹消された。三浦大輔監督(51)が明かした。今季はここまで打率1割1分5厘、1本塁打の成績にとどまっていた。指揮官は「筒香と勝又を入れ替えます。昨日の時点でいろいろ話をして、何が一番早く調子を上げられるかという話をして、1日でも早く状態をあげてもらえると。優勝するためには必要な選手ですから。もう1度作り直すというか、しっかりと打ち込んだり、状態を上げるということで決断しました」と説明した。代わりに勝又温史外野手(24)が1軍に合流。21年オフに投手として戦力外通告を受けて野手に転向した苦労人が7年目にしてプロ初1軍昇格となった。勝又はここまでイースタン・リーグ29試合に出場して打率2割4分1厘、2本塁打、OPS・618の成績を残していた。オープン戦では1軍のゲーム参加という立場で2安打を放ってアピール。今季へ向けて「今年ダメだったら多分クビなので。僕が終わった時に1ミリも後悔が残らない野球人生にしたい。全力で毎日やるしかないです」と覚悟をにじませていた。【関連記事】DeNAニュース一覧>>

【マリーゴールド】スターダム退団の岩谷麻優が電撃入団「小川さん、マリーゴールドに必要でしょ?」

女子プロレスのマリーゴールドは1日、緊急記者会見を開き、スターダムを退団したばかりの岩谷麻優(32)の入団を発表した。会見に登場した岩谷は「みなさんこんばんは、女子プロレスのアイコン岩谷麻優です。スターダムを退団して、その数日後に入団会見。ちょっと早いって思う方も多いと思うんですけども、自分の中ではスターダムでは全てやりきりました。なので小川さん、マリゴールドに岩谷麻優、必要でしょ?」と同席したロッシー小川氏に笑顔で質問。続けて「マリーゴールドでも全部(ベルトを)取るやつ、『グランドスラム』を狙って、岩谷麻優を世界に広げて、もっともっとプロレスを楽しんでいきたいと思ってマリーゴールドに入団させていただくことにしました」と話した岩谷は、この日が誕生日の小川氏にケーキをプレゼント。小川氏も「(岩谷は)私の中では、マリーゴールドを設立するときに設立メンバーにいてほしいというのがありまして、それが1年かかりましたけど、ここに実現したということです。だから私の中では、前からいるメンバーという認識というか。今日、68歳の誕生日なんですけど、1番素晴らしい誕生日プレゼントをもらいました」とよろこんだ。岩谷は4月27日に行われたスターダム横浜アリーナ大会でIWGP女子王座10度目の防衛戦に臨んだが、挑戦者朱里に敗れて王座から陥落。翌28日の一夜明け会見で退団を表明していた。マリーゴールドでの背番号はは誕生日にちなんだ「219」で、初戦は4日後楽園大会での高橋奈七永戦になる。

大谷翔平と真美子夫人、セーラームーン…MLB公式の3ショットが公開「愛妻家のショウヘイさん」** **

** MLB公式のインスタグラムが4月30日(日本時間5月1日)に更新され、ドジャースの大谷翔平投手(30)と真美子夫人が、セーラームーンの人形とともに写った写真が公開されました。 4月29日(同30日)に行われたドジャーススタジアムでのマーリンズ戦は、「WOMAN’S NIGHT」として開催されました。この日、選手の登場曲は妻やパートナーが選曲する特別な演出がありました。大谷選手の妻、真美子さんは、日本のアニメ「セーラームーン」のオープニング主題歌「ムーンライト伝説」を選びました。大谷選手はその曲に乗って登場し、第1打席で7号の先頭打者ホームランを放ち、「パパ1号」となりました。 MLB公式アカウントは、「Shohei Ohtani's wife Mamiko chose his walkup song to be the Sailor Moon anime theme(大谷翔平の妻、真美子さんは彼の登場曲にアニメ『セーラームーン』のテーマを選んだ)」とコメントを添え、「then he...

広島カープ新井貴浩監督の次男・颯真、関西大学野球部に正式加入「勝負強い選手を目指します」

広島東洋カープの新井貴浩監督(48)の次男である颯真(そうま)内野手(1年生)が、4月1日に関西大学に入学した後、正式に同大学の野球部に加入しました。彼はこれから、伝統ある大学野球の一員としてプレーすることになります。颯真さんは「私のアピールポイントは、全力疾走と全力で声を出すこと、そして常に全力でプレーすることです。早く大学野球の高いレベルに適応できるよう努力しています。重要な場面で結果を残せるような勝負強い選手を目指します。チームの目標である日本一に少しでも貢献できるように精一杯頑張ります」と意気込みを語りました。彼は高校時代、兵庫県の甲南高校でプレーし、高校3年生の夏には主に代打として活躍し、チームの兵庫大会16強進出に貢献しました。また颯真さんの2歳年上の兄、亮規浩(あきひろ)内野手(3年生)は、関西学院大学でプレーしており、関西学生リーグで対戦する可能性もあります。

【中日】根尾昂が待望の1軍復帰、今季初登録!2軍での安定した活躍が光る

中日ドラゴンズの根尾昂投手(25歳)が、1日付で今季初めて1軍に登録されました。29日から1軍に合流していましたが、チームの状況を考慮してこの日の登録となりました。今シーズンは中継ぎに専念した根尾選手は、これまで2軍で10試合に登板し、9回2/3を投げて防御率0.00を記録しています。失点は4月5日の阪神戦(SGL)の延長10回、タイブレークでの捕逸による1点のみで、コンスタントに安定した成果を上げてきました。

【天皇賞・春】ヘデントールは4枠6番、サンライズアースは3枠5番 枠順決定

京都競馬場で開催されるG1競走、天皇賞・春(芝3200メートル、5月4日)の枠順が5月1日に以下の通り正式に決まりました。 <天皇賞(春):確定枠順> 1枠1番 アラタ 2枠2番 ウインエアフォルク 2枠3番 ブローザホーン 3枠4番 ジャンカズマ 3枠5番 サンライズアース 4枠6番 ヘデントール 4枠7番 プラダリア 5枠8番 ショウナンラプンタ 5枠9番 シュヴァリエローズ...

ヤンキースのブーン監督、ジャッジ選手の偉業を称賛「彼はまるで3ポイントシューターだ」

ヤンキースのアーロン・ブーン監督(52歳)は、10号2ランを含む3安打3打点の活躍を見せたアーロン・ジャッジ外野手(33歳)をバスケットボール選手に例えて称賛しました。ジャッジ選手は1回に2試合連続の10号2ランを放ち、2打席目ではカウント3-1から申告敬遠、3打席目に右前打、4打席目には1点差に迫る左前適時打を放つなどの活躍を見せ、3安打を記録しました。ブーン監督は「彼はまるで3ポイントシューターのようだね。成功率は43%くらいなんだろう。打席での彼は素晴らしい3ポイントシューターのようだ。本当に素晴らしい。彼を称賛する言葉がもうないといつも感じているけれど、彼は本当に別次元のプレーをしている」とその偉業を絶賛しました。試合前の時点で、ジャッジ選手は打率と打点でリーグトップに立ち、本塁打争いでもマリナーズのローリー選手と並んでリーグ3冠王に接近しました。打率は驚異の4割2分7厘を記録し、10本塁打、32打点をマークしています。50安打もリーグトップの成績です。【10号2ラン動画はこちら】――>>ヤンキースのジャッジが2試合連続でホームラン!チームメートたちは両手を上げてお辞儀ポーズで祝福--https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202505010000181.html--