Month: May 2025

豊昇龍、6連勝で横綱として初の勝ち越し – 「自分のことだけ考える」無敗の大の里に2差

横綱の豊昇龍(25歳、立浪部屋)は、6連勝を飾り、横綱昇進後2回目の場所で初めて勝ち越しを決めました。取り組み開始から相手の宇良の上体を起こし、低い姿勢を封じて主導権を握りました。押し込んだ際、相手がバランスを崩した瞬間を逃さずに追撃し、最後は背中を押して送り出しました。「様々な手を使う相手でしたが、集中して取り組みました」と、彼は胸を張りました。無敗の大の里とは2番手に並びながらも、「自分のことだけ考える」と冷静に語っています。

【楽天】通算2000安打まであと2本の浅村栄斗、今季初のスタメン落ち 3試合で13打席連続無安打

平成生まれの選手として初めて通算2000安打を達成するまであと2本と迫る楽天の浅村栄斗内野手(34)が、今季初めてスタメンから外れることとなりました。15日のロッテ戦(東京ドーム)で7回に通算1998本目となる左前適時打を放ちましたが、16日からのソフトバンク戦3連戦(みずほペイペイドーム)では安打がなく、現時点で13打席連続でヒットが出ていない状態です。浅村選手は、西武時代の2015年8月から連続試合出場が1346試合となっており、歴代4位にランクインしています。18日の試合後には「気持ちを切り替えてプレーに臨みたい」とコメントしました。

【なでしこジャパン】ブラジル遠征メンバー発表 WEリーグMVP山本柚月が初選出/メンバー一覧

日本サッカー協会(JFA)は20日、ブラジル遠征に参加する女子日本代表なでしこジャパン(FIFAランキング5位)のメンバー発表会見をオンラインで行いました。DF熊谷紗希(34歳、ロンドン・シティ・ライオネス)、MF長谷川唯(28歳、マンチェスター・シティー)などが選出されました。そして、WEリーグMVPである山本柚月(22歳、日テレ東京ヴェルディベレーザ)が初めて呼ばれることになりました。監督のニルス・ニールセン(53歳)は、「次回のワールドカップ(W杯)の開催地となる場所での試合は、非常に手ごわい相手との戦いになるでしょう。現時点でのなでしこジャパンがどの位置にいるかを試す素晴らしい機会になる」とコメントしました。試合は5月30日(日本時間31日)と6月2日(日本時間3日)にブラジル・サンパウロで行われ、相手はFIFAランキング8位のブラジルです。 メンバーは以下の通りです。<GK>山下杏也加(マンチェスター・シティー)平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)大熊茜(INAC神戸レオネッサ)<DF>熊谷紗希(ロンドン・シティ・ライオネス)北川ひかる(BKヘッケン)南萌華(ASローマ)千葉玲海菜(Eフランクフルト)高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)山本柚月(日テレ東京ヴェルディベレーザ)石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)古賀塔子(フェイエノールト)<MF>籾木結花(レスター・シティ)清家貴子(ブライトン)長谷川唯(マンチェスター・シティー)杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC)長野風花(リバプールFC)植木理子(ウェストハム・ユナイテッド)宮沢ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)藤野あおば(マンチェスター・シティー)浜野まいか(チェルシー)谷川萌々子(バイエルン・ミュンヘン)<FW>田中美南(ユタ・ロイヤルズ)松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ)

【DeNA】牧秀悟選手と颯選手が横浜の小学校を訪問 「夢がない」と質問した小学生への心温まる回答

DeNAは20日、「星に願いを」プロジェクトの一環として、横浜市内の小学校を訪問しました。そこで、DeNAベイスターズの牧秀悟内野手(27)と颯投手(26)がサプライズゲストとして登場し、会場を盛り上げました。 小学校の体育館に集まった6年生110人の生徒たちと交流をしました。お手本となるキャッチボールのデモンストレーションが披露されると、生徒たちから歓声があがりました。「もっと本気の投球を!」というリクエストに応えた颯選手は、見事な下手投げのフォームで力強いボールを投げ、小学生たちは「球が消えるみたい!」と大興奮していました。 その後、全員とキャッチボールを楽しんだ後に質問コーナーが設けられました。「夢がないんですけど…」と相談した小学生に対し、牧選手は「好きなものはありますか?」と優しく問いかけました。そして、「好きなことを仕事にできるように挑戦するのも立派な夢です。自分の好きなことに全力を注いでください」と励ましました。 地元横浜出身の颯選手は今回の訪問を楽しみにしており、「生徒たちのまっすぐで輝く目を見て、自分の小学生時代を思い出しました。このような機会は貴重で素晴らしい仕事をさせていただいていると実感しました。子どもたちのためにもっと頑張ろうと思います」と感想を述べ、笑顔を見せました。

大谷翔平、3試合ぶり17号は軽々とレフトスタンドへ 本塁打キングに並ばれるも再び単独トップ

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が「1番DH」としてスタメンに名を連ね、第3打席で再びメジャートップに返り咲く17号ソロホームランを放ちました。試合は1-7の6回1死から、右投手フォートとの3度目の対戦。カウント1-1からの外角のスイーパーを捉え、左翼席に見事に打ち込みました。3試合ぶりのこの本塁打は、打球速度107.4マイル(約173キロ)、飛距離は389フィート(119メートル)、打球角度は28度でした。本塁打数2位のフィリーズのシュワバーがその日のうちに16号を記録し、一時はメジャートップの座を共にしましたが、再び大谷は単独トップに浮上しました。試合開始時に0-2の1回では、右腕フォートと対決。フルカウントから外角のチェンジアップに惑わされ、力なく二ゴロに終わりました。第2打席では0-7の4回無死から1ボールの外角チェンジアップを掴んだものの、中堅直に倒れました。第4打席では3-9の8回1死から、元ヤクルトの右腕マクガフと対戦。カウント1-2の高めの直球を鋭い打球で返しましたが、打球は二塁手の正面に向かう二ゴロとなりました。今季これまでの成績として、打率3割1分3厘、本塁打はメジャートップの17本、打点30、盗塁10、OPS(出塁率+長打率)は1.073で3位となっています。

大谷翔平が3試合ぶりに17号ホームラン!左翼へ特大ソロ、5月に入り10本目の一打 ドジャース4連敗/詳細

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が「1番DH」として試合に先発出場しました。試合の6回、第3打席でスイングを大きく振り、左翼に17号のソロホームランを放ちました。 彼の打撃結果は、第1打席が二ゴロ、第2打席が中飛、そして左翼へのホームラン、最後の打席で二塁ゴロとなりました。4打数1安打、1打点、1得点で、打率は3割1分2厘となりました。 ドジャースは序盤から失点を重ね、苦しい試合展開となりましたが、ホームラン攻勢を見せたものの4連敗となりました。 チーム123456789計 ダ2140000209 ド0001020025 大谷翔平 第4打席 8回1死 ダイヤモンドバックスの先発投手は右腕のマクガフ カウント2-2から二塁ゴロに倒れました ドジャース対ダイヤモンドバックス 8回裏ドジャース1死、大谷(左)は二ゴロに倒れる(撮影・滝沢徹郎) 大谷翔平 第3打席 6回1死 ダイヤモンドバックスの先発投手は右腕のファット カウント1-1からスイーパーを豪快に左翼へ運び、17号のソロホームランとなりました。絶好調の5月はこれで10本目のアーチ。2番のベッツも、この日2本目のソロを放ちました ドジャース対ダイヤモンドバックス 6回裏ドジャース無死、大谷翔平は左越えソロ本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎) ドジャース対ダイヤモンドバックス 6回裏ドジャース無死、ソロ本塁打を放った大谷(左)はT・ヘルナンデスからヒマワリの種のシャワーで祝福される=2025年5月19日  ドジャース対ダイヤモンドバックス 6回裏ドジャース無死、左越えソロ本塁打を放った大谷(左)は一塁コーチとタッチをかわす(撮影・滝沢徹郎)...

ドジャースの人気レポーター、ワトソンさんの新しいスタイルに注目 赤いアイシャドーとまとめ髪で新鮮な印象

ドジャース専属の放送局「スポーツネットLA」のインスタグラムが更新され、女性リポーターのキルステン・ワトソンさんの「イメチェン」した姿が話題になっています。この日、ワトソンさんは18日(日本時間19日)に移籍後初めて登板したリリーフ投手のルー・トリビノ選手(33)をインタビューしました。そのインタビュー動画では、普段はサラサラのロングヘアを見せるワトソンさんが、髪をまとめたクールなスタイルで登場。また、普段とは違い、赤いアイシャドーを使ったことで彼女の表情がより魅力的になりました。

大谷翔平3試合ぶり17号 4月末から7カード連続の本塁打、5月10発目

ドジャース大谷翔平投手(30)が3試合ぶりとなる17号本塁打を放った。本拠地ドジャースタジアムでのダイヤモンドバックス戦に「1番DH」で出場し、6回の第3打席で左翼へ運んだ。大谷の勢いが止まらない。これで4月末のマーリンズ戦から7カード連続で本塁打。5月はこれで10本目。例年6月から大爆発するスロースターターの大谷は、5月までに月間10発はメジャーで初めてとなった。これで今季はチーム48試合目で17本塁打。シーズントータルでは57本ペースとなる。54本塁打で本塁打王を獲得した昨季は、チーム69試合目(6月12日)に17号を記録しており、今季は21試合も早い到達となった。6月に例年通りの活躍を見せれば、60本の大台も現実味を帯びてくる。ダイヤモンドバックス戦での本塁打は通算8本目。ドジャースタジアムでは通算39本目。今季はこれで本拠地10本、敵地で7本となった。子供が生まれ、自宅から通える球場で量産している。<大谷の年度別本塁打>18年=22本19年=18本20年=7本21年=46本22年=34本23年=★44本24年=★54本【★は本塁打王。23年まではエンゼルス】【ライブ速報】ドジャース-ダイヤモンドバックス

今季パドレスでプレーのゴンザレスが楽天と契約合意、米記者が報道

```html 今季パドレスで活躍した外野手、オスカル・ゴンザレス選手(27)が、楽天と契約合意したことが明らかになりました。このニュースは、ラテンアメリカ出身の選手に詳しいフランシス・ロメロ記者が、19日(日本時間20日)にX(旧ツイッター)で報じました。ドミニカ共和国出身のゴンザレス選手は、2022年にガーディアンズでメジャーデビュー。その後、昨年のオフシーズンにはパドレスとマイナー契約を結びました。そして、4月3日に今季初めてメジャーに昇格し、21試合に出場し、打率.220、ホームラン0本、4打点を記録しましたが、8日にマイナーに降格されました。その後、日本での活躍を目指し球団に契約解除を求め、それが承認され、同日ウエーバーにかけられました。 ``` This version is designed to resonate with Japanese readers by emphasizing the player's journey and providing relevant...

佐々木朗希に関する最新情報:ロバーツ監督「今は痛みがないと思う」キャッチボール再開へ

ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、右肩インピンジメント症候群により15日間の負傷者リスト(IL)入りしている佐々木朗希投手(23)が、チームの次の遠征に参加せずに本拠地でキャッチボールを再開する予定であることを明らかにしました。試合前の会見では、現在の佐々木の状況について「まだボールを握ってはいないが、痛みはなくなってきているように思う」と語りました。チームは19日(日本時間20日)から本拠地でアリゾナ・ダイヤモンドバックスとの3連戦を行った後、23日(同24日)からニューヨーク・メッツとの3連戦、続いてクリーブランド・ガーディアンズとの3連戦と、計6連戦の遠征に出発予定です。佐々木や他の負傷者たちは、リハビリを続けるために本拠地に残ることになっています。ロバーツ監督は「現在、痛みが和らいでいる状態であることを望んでいるが、詳細はキャッチボールを再開した後により明確になるだろう」と見通しを語り、「遠征が始まってからキャッチボールを始める予定だ。あと数日だ」と説明しました。佐々木は16日に負傷者リスト入りし、今シーズン8試合に登板して1勝1敗、防御率4.72という成績を残しています。