【中日ドラゴンズ】8選手の大幅入れ替え!石川昂弥が再昇格、ルーキー石伊や石橋も1軍へ

中日ドラゴンズは、大幅な選手入れ替えを行い、8人が新たに登録された。チーム打率が2割1分2厘、得点が111点と12球団中最下位の状態を打破するため、内野手の石川昂弥選手(23)が1軍に再昇格した。彼は今季開幕の4番として期待されたものの、13試合で打率1割6分、0本塁打、3打点という成績で4月12日に登録抹消。その後2軍では23試合に出場し、打率2割6分6厘、1本塁打、11打点を記録しています。「チームの力になれるように頑張ります」と意気込みを語りました。
緊急事態に対応するため、捕手の石伊雄太選手(24)と石橋康太選手(24)が1軍に昇格しました。ドラフト4位のルーキーである石伊選手は、5月8日に登録抹消後、2軍で9試合に出場し、打率3割1分8厘、2本塁打、3打点をマーク。石橋選手は今季初めて1軍に昇格し、2軍で18試合に出場し、打率2割9分7厘、0本塁打、4打点を記録しています。
また、中継ぎやロングリリーフとして期待される土生翔太投手(24)も今季初めて1軍に昇格。2軍では先発4試合を含む7試合で27回2/3を投げ、2勝0敗、防御率3.90の成績を残しました。
30日の巨人戦で一塁への全力疾走の際に左太もも裏を痛めた正捕手の木下拓哉選手(33)や、宇佐見真吾選手(31)、樋口正修内野手(26)、カイル・カイル・マラー投手(27)らは登録抹消されました。