大谷翔平、21号&22号ホームランでヤンキースに逆転勝利「いつでも嬉しい」「みんなが諦めていなかった」

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ドジャースの大谷翔平投手(30)が、ヤンキース戦での逆転勝ちに喜びを見せました。

ヤンキースとの対戦は、昨シーズンのワールドシリーズ(WS)以来です。あの時も、第5戦で0-5から試合を逆転しました。この日も、大谷の21号先頭打者アーチと、6回に放った22号ソロで勢いをつけ、2-5から逆転勝利を収め、再びあの逆転劇を思い起こさせる試合となりました。

大谷は「状況は違うけど、逆転勝ちというのはいつでも嬉しいものです」と自身の思いを語りました。先頭打者アーチは、1回表にアーロン・ジャッジ外野手(33)が19号ソロを放った直後に発生。試合の流れを変える一発について「ホームランで1点取られた後、すぐに取り返すことは試合を運ぶ上で重要だと思います。その後も冷静で、みんなが諦めていなかったことが、逆転勝ちの決定的な要因だったと思います」と話しました。

21号ホームランは打球速度105.5マイル(約170キロ)、飛距離417フィート(約127メートル)、角度31度。22号は打球速度112.5マイル(約181キロ)、飛距離383フィート(約117メートル)、角度42度でした。

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