元横綱白鵬の宮城野親方SNSコメント殺到「退職しないで」の一方「次の世界に行っても応援」も

日本相撲協会を退職することが濃厚となった元横綱白鵬の宮城野親方(40)が31日、自身のインスタグラムを更新。18年に亡くなった父ムンフバトさんに関する式典に参加するために滞在中の故郷モンゴルでの様子を投稿した。晴天の下、ジャージーにサンダル、麦わら帽子の軽装巨大な像の前に立ち、「チャンピオンの父の像を国民に披露するために、チャンピオンの息子が到着。6月3日にセントラルスタジアムで皆様とお会いしましょう」などとつづった。ファンやフォロワーからも宮城野親方自身の進退について、さまざまな声が寄せられた。「絶対、退職しないでください」「考え直して下さい」「協会にはあなたが必要です」「絶対に宮城野部屋を再興されて下さい」「相撲協会に直訴したい気持ちです」などのコメントの一方、「どんな形になってもずっと応援しています」「協会に残っている今が幸せじゃないなら、親方の行動を応援します」「次の世界に行っても応援してます」「親方が今後どんな道や夢を描こうとしてるのかは当然分からないですが、それでも楽しみにしてます」「横綱の幸せを心より願っています」などの声もあった。