ドジャースがヤンキースとの再戦で逆転勝利!大谷翔平、ジャッジを抑え2本塁打の活躍

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ロサンゼルス・ドジャースが、大谷翔平選手(30)の見事な活躍によりニューヨーク・ヤンキースを相手にしたワールドシリーズ(WS)再戦で逆転勝利を収めました。彼は1試合で2本の本塁打を放ち、試合の流れを大きく変えました。

試合が始まってすぐに、ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ選手(33)が19号のソロ本塁打を放ち、先制点を獲得しました。しかし、その後のドジャースの攻撃で、大谷選手が今季無敗のマックス・フリード投手(31)から21号先頭打者アーチで反撃を開始しました。

ドジャースの先発投手トニー・ゴンソリン(31)は、3回までに4本塁打を浴び、5失点を許しましたが、その後は持ち直し、2-5で試合を折り返しました。

6回には、再び大谷選手が右翼手ジャッジ選手の頭上を越える22号ソロを放ち、2点差に迫りました。さらに、テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)とウィル・スミス捕手(30)の連続ヒットで好機を作り出し、フレディ・フリーマン内野手(35)が左越え二塁打で1点差としました。

難攻不落のフリード投手を退けた後も、ドジャース打線は救援投手に対しても猛攻を仕掛け、アンディ・パヘス外野手(24)が同点のタイムリーを放ちました。大谷選手の本塁打から5連打で追いつき、1死満塁からマイケル・コンフォート外野手(32)が押し出しの四球を選んで、ついに逆転しました。

その後、ドジャースは7回から継投策に入り、2番手のジャック・ドライヤー投手(26)やベン・カスペリアス投手(26)が無失点で抑えました。直後に2死からスミス選手とフリーマン選手の連打により、パヘス選手が2点のタイムリーで突き放しました。

大谷選手は5度の打席で中越え本塁打、空振り三振、右越え本塁打、遊飛、三飛と活躍。5月には15本塁打を放ち、月間自己最多タイに並びました。1試合2本塁打は、15日(同16日)のアスレチック戦以来、今季2度目の快挙となります。

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